じゅぶじゅぶじゅぶじゅぶ@tenki.jp。

 むー、ホントにそうだとしたらやっぱりちょっと考えないといかん気がする。どーせ自分なんかと思い込ませる攻撃はそれほど強烈であるか。
 当該年度に投入した研究資金の成果が翌年度以降に出る場合がある。ひっくり返せば、当該年度に投入した研究資金の成果が当該年度のうちに出ない場合がある。これをもって研究費の不正使用とされたらこれはたまらない。文系のばあい特にと言ってもいいかもしれないが、理系だって類似のことはあるに違いない。機器の導入による実験や観察を伴う研究活動のばあい当該年度に実験したらデータくらいは出るかもしれないが、その解析や検証が当該年度ですまないことはいくらでもあるだろう。不正の防止、効率的なアウトプットを念頭に置きつつ、年度をまたいで継続的に研究活動が推進される環境を、研究機関を名のるところは維持しなければならない。単年度主義に拮抗する一方、「研究費30万かけて1年やって、論文1本も出ないの?」的なツッコミにどう対処するか。ここが研究者として学内行政にかかわる者の腕の見せどころと言えましょう。大学の支給する研究資金についても、研究計画と進捗報告(支出報告を含む)を義務化することが、いずれ必要になってくるかもしれない。CVや業績一覧のウェブ公開が第一歩になるか。「業績」の区分でモメるかもにゃー。
…今年買った本は今年中に読まねばとか言われたら本なんか買えません。
 お、放射脳ともだち。こういうふうな見方をしてる人は、国内的にはホントに少数派なんだろうか。
 さぶさぶのおつかいをすませたらひきつづきこのへんを見ながら予習中。
 本学の場合は不正使用よりは資金投入と成果公開のバランスの方が重要かもしれない。まあなー、巨大な理系チームとはゼロがみっつかよっつ違って微々たるものとも言えるし、文系というか本(文字)読み中心の研究活動の場合には使える資金よりも使える時間の方が大事とも言える。放置しとくとアウトプットが出ないようなのは締め上げたって無駄、くらいに腹をくくる必要があるかもしれない。
 学士力の劣化より学科力の劣化に目を向けるのはヤブヘビであるか。ファカルティ(「教える人」として雇われている研究者集団)という発想がどのくらい有効なのか、まだちょっとよくわからない。
 「状況はコントロールされている」が「状況を把握して対処している」の意味になるわけがない。作文してるのはきっと高学歴者だろう。これは新手のいじめではないのか。
 閑散たる惨憺。
募集中だそうです。…いつの間にか取扱い停止になっている…7月中旬スタートで再開してます。
 あれから10年後までの予想
 今日の燃料棒@TEPCO。…462/1533
 今日のAQI
 今日のガイガーマップ
 今日・明日のエアロゾル九州大学
 フィラデルフィア現在時刻@世界時計。
 地には平和を。
 科研費ロゴ@JSPS。