早起きしてこれまた長々と電車を乗り継ぎ京都へ。今日はデュランティ先生の講演会。お京阪・出町柳駅からへこへこ東へ。百万遍交差点、ちょいと前まで石垣カフェのあったところにはデカい立て看。これだけ長い文で誤字のないのが新鮮。さすが京大はんと言うべし(ちがうか)。

 近づいてよく見るとメールアドレス、それにブログとツイッターのアドレス。今ふうですなあ。

 百万遍の角から構内に入るとすぐにこの看板。砦という語はまだ死語ではなかったようだ。他人事ながら面はゆい。…余計なお世話と言うべし。

 会場の芝蘭会館は東一条の交差点から南西方向へ少し歩いたところにあるが、ここでやるんならなんで京大会館(前にシンポをやったところ)でやんないんだろと思っていたが、あとで聞いたところ、昨年度の4月から京大会館は大学文書館の書庫となってるんだそうな。空調機能を維持するのにランニングコストがバカにならんらしい。
 で、いそいそと会場へ。いつもなら藤吉が東京に出向かないとお会いできないあの人この人とお久しぶり。講演後にてくてく移動した懇親会の会場は東山近衛東入ルの楽友会館。もともとここが文書館の書庫になっていたのを京大会館に移したんだとか。…近くに寄らなきゃいけないところもあるが寄ったらそこから先仕事にならないこと必定なので今回は自粛。

 懇親会以降は一時的にデュランティ先生を独り占めできてしまった時間もあり(ラッキー)大層有益であった。お話の復習は翌日にまわす。
 台風なう  警報なう  南海電車なう
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