ぶまままま@tenki.jp。
嵐の前にはジェッディン・デデーン!
和歌山大学教育学部で教員(社会学)公募中です@JREC-IN。
エボラ展開中@BBC。
アーカイブズ(「過去」を保存し尊重する)という発想が日本で根づかないのはなぜか。乱暴に言ってしまえばそれは、求められることの中心が「その場その場でうまくやる」になってしまっているからだ。中心にある「うまくやる」のさらにその核にあるのは「よい点をとる」である。これができる子(とその親と教師たち)には、それ以外はほとんどどうでもよい。その他の子はどうか。その子らにとって「その場その場でうまくやる」は何を意味するか。「何をどうしたらうまくやったことになるのか」に関する基準は明示的ではない。スタンダードは教師に握られている。しかも教師はひたすら意欲を強調し手の内を見せることがない。…中略…合理的な根拠の希薄な恣意的な校則が蔓延する中では「ルールを尊重するフリをそつなくこなすこと」と「無体なルールを手際よくかいくぐること」とが「その他大勢」の諸君にとって「その場その場でうまくやる」ことの主要課題となる。今回かいくぐれたからといって次もうまくかいくぐれるとは限らない。「わたしが先生にどう見られているか」に関する情報である内申書は開示されないできたし、どこにどんな罠がしかけてあるかわからない。トンカチでパコンとやられないでいかに長く生きのびるか。加えて、トンカチでパコンとやられたらいかに従容として穴の中に落ちていくか。モグラたたきにおけるモグラとしての身の処し方をたたき込まれるのが10代の10年間の経験であり、誰もが自分のことで手いっぱいにならざるを得ない。一生を生き残りゲームと刷り込む力は強い。そんなところで何かを共有してそこにプラスの積み上げをしていこうなどという発想が生まれることは稀である。…こういう少々極端化した説明で納得してくれる人が結構いたのはうれしい発見。
このように考えれば、非合理どころか理不尽でさえある校則が生きのびているのはなぜかも説明できる。意味があるか否かを問わせる隙を与えずそれに従わせるのが大人の力量であるという生き残りゲームがそこでは展開されており、そのためにはいっそ理不尽なルールに従わせる力量の方がより高い評価の対象となるからだ。社長が黒というところで脊髄反射的に黒と唱和する姿勢こそ尊ばれる。根拠のないことであっても有無をいわさず相手を従わせる力が評価される場で、子どものがどのような振る舞いを身につけるかを考えれば…以下略。
送料無料で藤吉をお届け、らしい。…こういうこと知らせていただいても困ります。本体がいくらとされてるのか気になっちゃうゾ。みんなも自分の名前を入れて調べてみよう。
矯風会みたいなお方は苦手です。叩き直されるのも苦手です。
旅する劇団どくんご、次回は8/8(金)9(土)釧路・栄町公園A面。
全記録@蘋果日報。…タイムラインもよくできてます。
黄色い大地の博物誌ウェブサイト開設。いつか中国語バージョンも増設されますように。
あれから10年後までの予想。
今日の燃料棒@TEPCO。…1188/1533 …取り出し作業中断中やって。再開するのかな。
今日のAQI。
今日のガイガーマップ。
今日・明日のエアロゾル@九州大学。
フィラデルフィアの現在時刻@世界時計。
地には平和を。
科研費ロゴ@JSPS。