早起きしすぎて、はや昼前にくたびれているの愚。むひゅ〜。
 いやー、久しぶりに見たなー。空気入れ直し。よろしいねー。
…トップ(とそのとりまき)を選ぶということが、よってたかって食い逃げの順番を決めているにすぎないのだとすれば、それはそれで勝手にしてくれと言うしかない。そういう文化もあるということを認めるに吝かではない。きっと大がかりな頼母子講みたいなものなんだろう。うしし。
…抑圧委譲の法則への抵抗力をどのくらい持てるかが矜恃の持ちどころのような気がするが、しかし、相手が法則じゃあ抵抗のしようがないかもにゃー。
 カッコつき数字でいくつか項目が並んでいるんだが、カッコ・数字とも半角、カッコ全角で数字半角、カッコ・数字とも全角が入り乱れている。並んでいる項目は10個に満たない。これはわたくしならずともアホちゃうかと言いたくなるような状態であることが常態であってほしい…星に願いを。
…冥土の土産にキミらみんな道連れにしてやるよ。うへへ〜!
 先週ようやく「高野山大学 規則類 暫定版」が(まるで文部科学省の実地調査に間に合わせるかのように)出された。学長指名により藤吉も一員として加わった「記録管理特命係」の仕事として作成されたものだが、ひとまずこういうものがまとめられ、かつ印刷されて学内で(専任教員全員と事務部各部署に)配布されたのは藤吉の知る限り初のことで、この点で画期的と言ってよい(繚乱するオーラルヒストリーズを脱却する第一歩…コレはどう決まってましたかね…?)。これまでは同じ名称の規則類でも部署によって内容が異なる(多くは自分たちの関わる部分は更新し、そうでない部分は旧のまま放置)というのが常態だったが、ひとまずこれで同一のルールを学内で共有することができた(読まれてるかどうかは別の話)。が、「暫定版」と銘打ち有効期限を2013年3月31日までと切っていることからも知れるとおり気を抜くわけにはいかない。私立の学校法人のベースとなる「寄附行為」(「行為」というのはもしかしてActの直訳だろうか)から始まって、この冊子に含まれている規則類は(秩序なく「規程」と「規定」が併用されているが)ざっくり120本ほど。うち主管の事務部署を規則内で定めているのはサバをめいっぱい読んでも50本。まあ、慣例で担当部署が決まっていたり、今やほとんど顧みられなかったりするものもありそうだから極論は避けねばならないが、こういうところからも、いかにこの組織において人の支配が法の支配よりも優位にあったかがわかる。そしてその作法は、「する者」から「される者」へも伝播する。警報が出ているにもかかわらず山内は大したことないからという理由(だかなんだか)で授業が行なわれてしまうというようなことは、こういう文化的背景あってのことと言わねばならない。「法の支配」にはもちろん支配者による恣意的な法をカサにきた支配という意味を見ることのできる場面もあるだろうが、ここにいう法の支配とは「当事者で合意したルールを確定(文字化)してそれを尊重する」ということだ。「法の支配」を「上からかぶさってくる鬱陶しいもの」ではなく、「自分たちのために自分たちが尊重すべきもの」と見る領域がある程度まで(どの程度かはペンディング)広がらない限り、人の支配に浸潤された右顧左眄がなくなることはない。ヒーローはそういう卑屈な怠慢の支配するところで待望されるのだ。…つい年甲斐もなくリキんでしまった。ふむー。
 きゃー、今日はよう働いた!
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 台風なう