山上19℃、室内21℃、部屋の蒸し具合がかなりおさまってきた。うれしい。このくらいの気候が2か月もつづけば相当な幸せと言うべき。
今日はお隣の高野山小学校で運動会の模様。にぎやか。
…あんまり忙しくて、ついブログの書き込みがお留守になるという場合と、ついブログの書き込みが増えるという場合と両方あるが、今日は前者でした。昼からの会議までに机仕事がしがしと思っていたが、諸般の事情で学内各所をあちこち放浪、館内メッセンジャーのようになってパソコンにゆっくり向かう余裕がなかった。
…やるべきことをリストアップして優先順位を考えるその前に、つい目の前にあるやるべきことにずるずるのめり込んでしまうのは、業務を停滞させるだけでなく、自分の首をも絞めることにつながるということを、身をもって学ぶ前にちゃんと意識しておく必要がある。自分だけで抱え込んでもいいことは(多分)あんまりありません。
最近はネット上でこういうことができるんですなあ。期せずしてパラパラまんが。おもしろいね。
だいたい戦争したいなんていうのは兵隊適齢期を過ぎた老人にちがいないと思っていたが、最近の若い人(のそれなりの割合)はそうでもないのかもしれない(公式サイトによると、自衛官の定年は(陸上の場合)上にいくと50代なかば、ソルジャーレベルでは20代半ばのようだ)。頼もしいとは思わないが勇ましいとは思う。…と書いていて思いついたが、両国でそういう勇士から精鋭を選りすぐり、争点となっているあの島でサバイバルゲームをして勝った方が50年国有、50年目に再度やり直して買った勝った方が翌年からまた50年国有、なんていうふうにしてみるってのはどうかな。実弾は反則、使ったらその時点で負け、とかにして。島のあちこちにライブカメラ(防弾ガラスつき)をつけて衛星放送でグローバル実況したら…というのは考えただけでぶるぶるしちゃう。
「バトルロワイヤル」とかを観ていないわたしがこういうことを思いつくのは、たぶん望月三起也『ケネディ騎士団(ナイツ)』のおかげと思う。が、どちらかというとこの際は『富士正晴作品集』第1巻(岩波書店)に入っている「帝国軍隊に於ける学習・序」なんかをお若い方にはオススメしたい(一緒に入っている「童貞」もいいかも)。ご自身も含め、身近にいそうな人々を発見でき、心の準備になることでありましょう。
台風なう。