山上26℃、室内31℃、あけようと握った東向きの窓のノブ今日もあっちっち。あれこれの積み残しをカタすべく出勤。…窓を開けるとちょいといい風。昨日より少しだけラクかも。昼すぎからちょっと曇ってきた。これまたラクになるかも。…そのぶん湿度が上がってるような気もする。アチラを立てればコチラが立たず。むー。
 以下、去る6月30日に発行された大学発行の「学報」に書いた一文。渋々とながら粛々と事態を受け入れつつある私。

 副学長就任にあたって 藤吉 圭二(共通教育センター准教授)
 この四月より副学長(教務担当)職を担当することになりました。密教の専門家でない者がこの職を任されたことについては、数年来つづく定員割れ、大学基準協会による改善勧告など、外的な事情が重なったことを踏まえ、教育それ自体よりもそのための体制整備などを、第三者的な目で見直してみることが重視された結果であると受けとめています。大学基準協会からは、大学としての意思決定プロセスのあいまいさ、大学の抱える諸問題への組織的な取組みの不十分さなどが指摘されました。これは、本学の運営において何が、いつ、どこで(誰によって)、どんな判断材料と判断基準に基づいて決められたかに関する情報を適切に記録し、それをどう後日の検証に活用し、よりよい大学運営につなげていくかという記録管理の問題と見なせます。よりよい大学教育を考えるだけでなく、その考えに基づきどんな取組みを進め、その結果をどうフィードバックするかまでを含めた体制整備が求められます。
 関係各位のお力添えをお願いする所以です。

…言ってみれば限りなく青の洞門に近い気分。…糠に釘やったらどうしようという不安もないではないが、まあアレだ、お祝いしてくださる諸君があると腹もくくれてこようというもの。ついでに腰もくびれてきたりしないかな。
 シメは夕方に生協の会議。これまた好材料はあまり多くないが、あれこれのアイデアで乗り切るべし。