っぷくしゃー@tenki.jp。…下の方に忍び寄る渦巻き(の一部)。
エボラ対峙中@ChristianToday。
オマエは黙っとけ黙考中@SCMP。
オマエは黙っとけ批判中@琉球新報。
すっかり遠くに引き離されてしまったあれこれに追いつき中。そうそう簡単に追いつきゃしないが少しは近づいた。気がする。
ごくごく教科書的な理解を言えば、大学に生じるあれこれは畢竟学長に帰責する。とは言い条もちろん、それらあれこれのすべてに学長自らが手やら口やらを出すわけにいかないのは物理的に明白。ゆえにその権限をツリー状に分割しつつ分散させて大学運営のための組織ができあがる。
たとえば学長の直下に数名の副学長が置かれれば、その数名の副学長の文章を全部足しあわせたら学長の掌握する範囲とほぼ重なると言ってよい(もちろん学長の専権事項というのもあると思う)。さらにそれぞれの副学長の下にひとつまたは複数の部署がぶら下がって個々の末端に至る。
こうやって学長は、それぞれ固有の(部分的には重なったりもする)分掌を担う副学長を通じて大学運営の全体を掌握する。
そうやって掌握した大学運営からどのような結果を得たか。そのアウトプットをもって学長は大学運営の委託元である理事会と対峙する。学長が一定のアウトプットを「成果である」と述べても、それを「成果」と見なす基準とは異なる基準をアウトプットの評価基準とする理事会であれば、学長の主張する「成果」は成果と見なされないかも知れない。
まあ、基本的には理事会が学長を選任するの(が私立学校の場合普通)だから、大学運営の成果を評価する基準が学長と理事会とで調停不能なほどに異なるということは考えにくいが、ここで重要なのは、学長は大学運営の結果によって理事会の評価を受ける立場にあり、この点で理事会と対峙する側面を持つということだ。
大学組織に属して大学運営を担うということは基本的に学長およびそのツリー系統の指揮下にあるということであり、その系統とは異なるところから指示がやってくるようでは学長の統制力に問題があるといわれても仕方がない。
大学のガバナンス改革をいう時よく持ち出されるのは学長権限の強化だが、個人としての学長が一人で頑張ったところで学長権限の強化は覚束ない。それゆえここで理事会なりなんなり学校組織の上位にあるところが学長の後ろ盾になるということはありうる(これは私立学校に限らず言えることなんじゃないか)。
このように、学長権限強化の過程で学長を超える権限を持つ組織なり機関なりが重要な役割を果たすということはありうる。
が、大学組織の構成員に対して学長の頭越しに理事会メンバーが働きかけるということが常態化すれば、それは別のかたちでの学長権限の骨抜きにつながるだろう。その意味で、学長と対峙し、学長の「成果」を評価する立場にいるはずの理事会メンバーが学内組織のメンバーに直接働きかけるという事態は、学長権限強化という特別な事態における緊急措置いわば戒厳令であると見なしてよろしい。
戒厳令を戒厳令のまま常態化するのであれば、権限が強化された学長が傀儡化するという事態も、その先にはひとつの可能性として予期しておかなければならない。
…乱暴にまとめてみたが、このへん、実は(ってホドでもないが)ちょっと難しい。評価という任務に徹すべき立場の者が実際の運営に口だの手だのを出し、それによって何か結果が出たときにフェアな評価が可能なのか、評価がお手盛りに終始することはないのか、藤吉の狭い見聞ではなんとも断じがたい。…おたくさまはいかがでござろうか。
■週刊プレイボーイ20140915号
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今日の燃料棒@TEPCO。…1188/1533 …まだ停まっとる。げ。ページが変わっとる。1353/1533(「使用済燃料の取り出しは2014年11月5日に終了」だそうだ)…げげ。またまたページが変わっとる(12/16)。なーんか、ブックマーク外ししてんじゃねーのかと疑いたくなる小市民。
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