山上19℃、穏やかなくもり。動くと汗じんわりの湿気。
 5月の末にマリエラ・カストロという女性がミュージアムを訪問したとGLBT Museumのニュース(20120525付)。

Mariela Castro, a sexologist and the daughter of Cuban President Raul Castro, visited The GLBT History Museum in San Francisco on Friday, May 25, for a private tour of the galleries. Castro was joined by her husband, Italian photographer Paolo Titolo. Also taking part was Jeff Cotter, director of the Rainbow World Fund, an organization that promotes lesbian, gay, bisexual and transgender philanthropy in the area of global humanitarian relief. The fund is one of the hosts of Castro's visit to San Francisco.

性科学者でありキューバ大統領、ラウル・カストロの娘であるマリエラ・カストロが5月25日(金)にサンフランシスコのGLBT歴史ミュージアムを私的に訪問し、ギャラリーを見学した。カストロには夫とイタリア人の写真家パオロ・ティトロが同行した。さらにジェフ・コッターが加わった。コッターはレインボーワールド基金の理事であるが、これは世界的な人道的支援の分野でレズビアン、ゲイ、バイセクシャルトランスジェンダーへの慈善活動を推進する組織である。この基金も加わってカストロのサンフランシスコ訪問が実現した。

 すでに15年近く前たまたま苺とチョコレートという映画を観て、社会主義世界の同性愛者は「生産」しないから余計に肩身が狭いのかしらなどとスカタンなことを考えたことがあったが、こういう機関スペイン語らしい。読めません)までつくってあれこれやっているとは知らなかった。
…写真が出てました(藤吉はテキスト形式のメルマガで読んでいるので気づかなかった)。→こちら
 むー、そうきたか…。
 台風なう  警報なう  南海電車なう
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