長々と電車を乗り継いで東大阪近畿大学へ。今日はアーカイブズ資料データ入力のためのワークショップ。南海でなんばまで出て近鉄に乗り換え、さらに鶴橋駅で各停に乗り換え、長瀬駅に到着。大量の若い衆が電車を降り、このぞろぞろについていけば間違いなく会場にたどり着けると確信。ゆうに本学全学生に匹敵する(ちょっと大げさ)数の若者諸君と共に近大へ。
 駅舎を出るとすぐに大学通り商店街のアーチ。

 ワークショップ会場の情報処理演習室をお世話いただいたT氏と西門にて待ち合わせ。西門を入ったところには巨大な電子掲示板。…もちろんそばには警備員のみなさんが控えておられる。

 T氏それから事務局I氏(福井県文書館)と合流し、会場となる教室へ向かう。
 G氏にレクチャーとワークショップをお願いするのはかれこれ6、7年ぶり。思いのほか多くのみなさんに集まっていただき、なかなか充実した企画になった。今回とりあげていただいたArchon、自分の業務文書の管理にも使えそう。いっぺん生協の業務文書でやってみようかな。G氏のお話では、このArchonの日本語化は極めて限られたメンバーで進められているとのこと。ここはひとつ(…なんて日本人な言い方)、今回集まったメンツを中心に日本語化と試用とを両輪としたワーキンググループのようなものが立ち上げられるといいと感じた。…ちょっと(かけ声だおれに終わるおそれもあるが)画策してみよう。
 今度のインドでのミーティング、報告者を日本のほか韓国、インド、ノルウェーから迎えられそう。まだまだ捕らぬ狸にならぬよう気をつけねばな状態だが、面白い集まりになりそうだ。…もっとも、まとまったクリアな結論を得るのはむずかしそうだが。
 先日の「視点・論点」でなさったお話をもう少しふくらませたものが色平医師によってアップされています。よろしければご一読を→こちら