山上19℃、ちょいと蒸してるくもり。今日は授業外業務にて出勤。アーカイブズのあれこれについて興味を持って下さったようで、はるばる海の向こうからいるかに乗って(ちがうちがう!)お越し下さるとのことでお迎え。ご到着までしばし机仕事がしがし!…こういうのは、ちょいとうれしいよね。
ぷはー、お話終了。ここでアーカイブズの話をできる機会はなかなかないのでついしゃべりまくってしまった。いろいろと聞いていただくことで自分のアタマのなかも整理できたような気がする。関社…もとい…感謝。途中、本学を卒業してよその大学院で学び中のO氏のご報告&質疑応答を聞く@密教研究会。なかなか立派になっておられ頼もしい。善哉!
 昼前後は学内のことを話し、昼すぎからは他大学のことを話し、夕方にまた学内のことを話し、今日は授業外で大層よくしゃべる一日であった。
 こりゃすごいガルブレイスとかサイードとかギデンズとかそうそうたるメンツ、加えてサンデル@白熱先生まで!…ちがうねえ、BBCと言わせてしまうところはやっぱりさすがやねえと言いたくなる。みんなで耳を鍛えましょう。
 女王陛下の Diamond Jubilee は国民をあげてということになっているのだろうが、それだけではない。旧国民だってお祝いするのだというBBCニュース(テレビ=の録画=で見たのでリンクはナシ)。パキスタンでの記念式典に参加した中学生らしきパキスタン人少年にレポーターがインタビュー(もちろん英語で)。「あなたはあなたがここにいる理由を知っていますか」「はい。なぜならば陛下の在位をお祝いするためです」「あなたにとって女王はどのような意味を持っていますか?」「陛下は私にとってとても高貴な存在であり、私の心は彼女に依存しています」…笑ってすますわけにはイカンと思うわ、たとえ台本ありのインタビューかも知れないとはしても。