よく寝てすっきり! 今日からまたしっかり働く。…といいつつ、あちこちにメールしてるだけですぐに時間がたってしまう。とほほ。
 そういえば、先週末のアーカイブズ関係者とのミーティングで久しぶりに会った某氏より「おなか、ちょっと立派になったんちゃいます?」と言われてしまった。ひと冬ずっとつづけてしまったのがイカンかったかも。今後は寝る前にはチョコパイを控え、アルコール飲料だけを摂取することを決意する、ことにする。…と言いつつみろく石を口にしてしまった。くくく…。
 多忙だから愚鈍になっていくのか、愚鈍だから多忙になっていくのかという問題は、よくよく考えていいことのような気がする。少なくとも、多忙をあれこれの理由にし始めたら、それは知的怠惰の始まりと見なければならない。
 この話はなかなか興味深い。くだんの所長判断の妥当性を云々する材料と能力を藤吉は持たないが、スカタンな上層部に抗して適切な処置を施すという「現場主義」は、その延長上にガバナンスの危機を生じさせる可能性もある。この事例は緊急性の極めて高いものである(と推測される)ため一般化はできないと思うが、現場の過剰な英雄視が上層部のスカタンを放置しかねない(現場さえしっかりして入れば上はスカタンでも大丈夫)ということは、忘れられてはいけないだろう。