台湾に着いてからずっと雨か雨模様の曇り空が続いていたが、初めていい天気。この駅から花蓮に向かいます。キレイドコロっっ!

 言葉がわかっていれば大したことではないのだろうが、ホームのことを月台というのが新鮮。…Freedom!

 乗るのは一番上の列車。おおよそ2時間ほど。

 指定は4号車だったので近い方の端、1号車付近で待機。停車したところで落ち着いてパチリ。で、あわてて4号車までスーツケースがらがら。

 さらに乗り込む前におろおろしながら1枚。

 車内ではノートパソコンを取り出して、みなさんにご覧に入れるこれまで撮影したアーカイブズ調査写真の整理。車窓に目をくれるヒマもなくあっという間の2時間。…とは言い条、なぜか15分ほどの遅れで到着、出迎えてくださった国立東華大学関係者の車で走ること1時間弱、予定より少し遅れて2時すぎからとっとと開始、用意してきたお題でしゃべり、さっきまで整理していた各国アーカイブズの画像(オーストラリア、ハンガリー、合衆国、インド)を説明しながら投影し、そのあと質疑応答とディスカッション。あっという間の3時間弱。中国語のできない藤吉と英語の苦手な学生さんたちのために中日通訳を務めて下さったみなさまにも感謝。気づけば電車に乗ってからかれこれ7時間、終わったあとにちょいと失礼して決行した排尿が長い長い(おしっこじゃーじゃーの介@少年王者館)。5分くらい出てたんじゃないかと思うほど。気分よく控室に戻って小休止、のあと、数名で懇親会へ。なんでもむかーし福島大に留学しておられた方が開いているお店とのこと。もう暗くなっていて外観はよくわからなかったので入口のメニューを。…アタリマエのことながら、話を聞く側にいるといくらでも写真を撮れるが話をする側にまわるとそうもいかない。それにしても、反応のある大勢のオーディエンスを前にしゃべるのはよろしいねー(別に何かを言い訳しているわけではありません)。

 しゃべり始めて二次会終了まで7時間ちょい。中国語と日本語、そして時々英語も混じってみっちり濃厚な時間を過ごさせてもらい、今日の投宿先まで送っていただく。ここも無線完備。フェイスブックで教えてもらったふざけた画像を見ながら寝る前のビール喰らい中。花蓮のファミマで一番搾りが売られている(ラガーはなかったが)。流通恐るべし。なんだか白浜の民宿にでもいるような雰囲気(白浜で民宿に泊まったことはないですが)。

 で、明日は台中
 
 台風なう   台湾の天気なう