山上4℃、少々肌寒いが、でもやっぱりぬくい。なんとなく「やー、あとちょっとでまた入学式やねー」というような気候。…寒い入学式にならねばよいが。アタアタ。
 きのうの「やまけん」で聞いたところによると、高野山で暮らす人々のなかには仕事を終えるや毎日のように下界へと車を走らせ、橋本あたりでパチンコに興じる人がいるそうだ。話に出た100人というのは大げさにしても、100人といえば4000人いる町内人口のなかでも相当の割合。なあんだ、夜の高野山に飽きてるのは学生だけと違うやんか、ということがわかりめっけものであった。
 月末にふたつイベントをやります。ひとつは上記まちけんの公開研究会。高野山が「総角だけの暮らす山」から「家族で暮らす山」になって100年とちょい。いわゆる「集落」としての歴史はそれほど長くないが、その歴史を踏まえ今後の見通しに関するお話を聞きます。よろしければお運びを。詳細は→こちら(ほぼ山内向けアナウンス)
 もうひとつはほぼ恒例となった記録史料電子データ化のワークショップ。帝都より研究者グループをお迎えして開きます。近畿圏の史料保存機関関係者、研究者(の卵)のご参加を切に希望。万障お繰り合わせの上お運びを。詳細は→こちら
 えー! なんでNotepadで卒論つくってんだよー!