ふももー@tenki.jp。

 朝起きたらひとまず外に出てアディクトタイム。歩道には宿無しのみなさんも結構歩いておられるが、宿の玄関前にガードマンのあんちゃんがいてござるのでそれほど厄介なことにはならない。道路では清掃車が地面をたわしでごしごし中。車の下で円盤たわしがぐるぐるしているのだが、あんまりちゃんと撮られんやった。

 歩道の際で待ってたらいろいろ飛んできちゃった。うぺぺぺぺぺぺ。

 部屋に戻るついでにまた朝ご飯の買い出し。今日はこういうの。

 朝ご飯して、むりむりして(食べ物が変わったのか、バナナというよりピーナツバターになってきた)、お風呂したら集合時間まで昨日の復習。時間になったら宿の前の階段から地下に潜って電車でGo! ちょいと移動して今日はここから直行バス。予習しっかりのご学友のおかげで移動らくらく。

 来た来た。

 着いた。乗ること30分弱。今日もぬくい。4月下旬くらいではないか。梅ではないかと思うがよくわからない。

 地面の案内に従って移動中。

 メインの部屋はまだ空いてなかったが、入口あたりにいろいろ表示中。

 地図などいただいてうろちょろ開始。また見えた。

 ほんで、メインの目当てに行く前にまずはこれでござる。

 まず階下で荷物を預け、受付でオーディオガイドを借りる。ここも日本語バージョンがある。説明を聞きながら展示を見てまわる。館内撮影オッケー。すごい。が、板ガラスの向こうにモノが置いてあるのでキレイに撮るのが素人には結構むずかしい。

 ひとつの場所でこれだけたくさんのを見られるのはハリウッドを除けばここだけのようだ。

 当館の所有でなく貸与を受けているものにはこういう表示。QRコード読みそこねた。…写してるとキリがない。粛々と次の部屋へ。

 ご先祖さまからお若いときのご本人まで。写真たくさん。当館がディズニーミュージアムではなく、ディズニーファミリーミュージアムと名のる所以である。

 加之、こういうのもある。うちでとっとくんかなー。教会か役所で保管されてたのもってきたのかなー。たとえばジブリ博物館(まだ行ってない)に宮崎駿家族記念館があるとして、お子さまの時の家族写真とか、奥さまとの結婚写真とか、あるいは戸籍謄本とか、そういうのを展示するってのはどのくらい現実的なんだろうか。

 ご本人18才ごろの作品。なかなかの絵心。

 カートゥーン的なものも。

 こういうのもお好きだったようだ。

 お若い頃には戦争協力もしてたらしいゾ。

 こういうのに乗ってらしたそうな。

 このあたりからキャリアの道のり。

 大いなる助走中。

 誕生中。

 連続コマの羅列と一部映像。

 穏便にはしてあるんだろうが、こういう展示までやっちゃういうのはさすが。

 きゃー、こういうのにはどうしても目がくらんじゃう。

 浮き沈みはありつつも走り続けてきた。的にまとめることができそう。ぼちぼち終盤。実際にできたものとは異なる、アイデア段階でのディズニーランドの模型。

 亡くなった直後の新聞一面や雑誌の表紙。よう集めたなあとおもうが。ひとまず一枚。

 ナメてかかっていたが終わってみればみっちり3時間ほど。充実しとった、さすがにくたびれた。荷物を預けた階下のベンチでしばし休憩。

 ひと休みしたら建物を出て行動再開。自分たちがどこにきているのかを再確認する。

 近くにあった別のミュージアム。当時の絵がそこそこ。ここは撮影禁止やった。

 結構てくてくしてやっと着いた。目当てはこちら。明るい逆光で撮りにくーい。連休中の行楽みたいだ。

 ちょうどこういうのをやってるんですな。

 いろいろなモノ資料をもっている博物館は、順ぐりに展示物を変えて企画展を実施する。あるまとまったモノ資料が調査などを終えた時点でお披露目的な意味で日程に上がったりする場合もあるが、今回のこれはある意味時事的な側面が強いのではないかと推察される。
 まずは常設展。この地が軍事的要衝になるまでの経緯が簡単に、ではあるが大きなボードなど使って贅沢にまとめてある。これは小さな絵。

 運営主体であるらしい。

 おくつろぎ用の部屋。立派。暖炉の火も本物。いっぱい歩いたので再びしばし休憩。

 写真もたくさん。

 上の写真右下に半分だけ写り込んでいる説明パネル。兵隊である前に人間だということが明記されている。

 んで、ようやく来た。当時の文書が拡大コピーされ掲示されている。「すべての日系の者に対する指示」。

 ガラスケースの中の展示に簡単な説明。

 んで、びっくりしたのがこれ(おいらが知らんかっただけか?)。ついボランティアのガイドのおばちゃまを前に引っぱってきていろいろ聞いてしまった。

 千人針である。移民一世であるお母さんが息子のためにつくったものであるらしい。日清日露あたりの記憶が受け継がれていたのであるか。…ウィキペディアにも載っとった。んむー。

 企画展の展示室(の一部)。

 感想を書いたカードが吊してある(絵馬みたい)。社会見学で学校から来る子供たちも多いそうだ。

 こういう声も(ご学友が発見)。

 こちらはまた別室の常設展。下にあるサイコロ型のものがぐるぐる回転して簡単なクイズができるようになっている。

 核装備の基地でもあったらしい。

 さすがに目がくたびれてきたので2階のベランダに出て休憩。空も海も青い。

 ひと休みしたらさらに次の場所へ。あったかいというよりはむしろあっつい。いろんな花が咲いている。桜かも知れないがよくわからない。

 風上でご学友にお待ちいただきしばしアディクトタイム。

 ここはもうオプショナルツアー。ほぼ息抜きモードでご面会。

 んで、建物に入ったところすぐにいてござる(相棒は見あたらんやった)。

 ちょっとした展示物はあるもののとりたてて博物館というわけではなく「よくここまで来たね」的なゲストルーム。脚を伸ばしてソファに座り窓越しに青い空。

 経緯はよくわからないがこんなポスターも。

 先ほどのメインの目当ての受付で、なんでディズニーファミリーの博物館がここにあるのかと尋ねたところ、遺族が是非ここにということで話が進んだらしい。ルーカスフィルムの施設がここにあるのも何か関係あるのかも。すでに帰り道に入った地面に埋めてあった銘板。

 見込みよりかなり時間がかかった。そろってお腹ぺこぺこ之介。食べ物屋さんを求めててくてく。お昼には遅く、晩ご飯には早い。けっこう閉まっている。んんぬぅ。道沿いの美容室のウィンドウに見つけた。

 お。いよいよとなったら雇っていただこう。単純作業は得意でござる。

 ようやく見つけたお店でお腹をふくらませ喉を潤す。ちょっと密度高すぎ、日射しも強くてさすがにくたびれたー。

 モランディの絵に出てきそうな水差し。

 帰りは路線バスで街なかまで戻り、あちこちへのご挨拶を買い出し。

 宿に向かうための電停まで海沿いをご学友と復習しがてらてくてく。またちょっと先々たのしみうしし。海の向こうに昨日お邪魔した島がぼんやり見える。

 乗ってきた路面電車を見送って宿舎帰還。また歩きすぎてしまった…。

 部屋に入ってテレビをつけたら政府が資金切れとのニュース。リソースがなくなっても精神力でがんばるとかヘンなのがなくていいんじゃないか。

 北米大陸の天気なう
 これが大事帝国データバンク史料館。
 日本海よ、お前もか。的な@EcoWatch。…こういう声も。
 研究補佐員募集京都国立近代美術館
 Language at Work Conference、来年6月にスペインはタラゴナで開催されます。関心おありの方はこちらで(PDF)。
 【シゴトを知ろう】公文書館専門職員アーキビスト) 編@進路のミカタ。
 注目中
 やっと出しました、Call for Papers@RC25_Toronto2018ISA。…多数のエントリー多謝!
 エントリー募集中@2018Toronto_ISA_RC25。
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 友の会始まりました国立公文書館
 それぞれご注意を
 月額6万、返済不要だそうな@イトーヨーカ堂
 ただいま開設中@FB。…ログインなしで読めればお慰み。…なしでは読めない模様。こっちは読めるのに。
 旅する劇団どくんご、巡業中
 黄色い大地の博物誌ウェブサイト開設。いつか中国語バージョンも増設されますように。
 全記録蘋果日報。…タイムラインもよくできてます。いま見たら写真が軒並み消えとる。なんかあったんか。
 あれから10年後までの予想
 今日の燃料棒@TEPCO。…1188/1533 …まだ停まっとる。げ。ページが変わっとる。1353/1533(「使用済燃料の取り出しは2014年11月5日に終了」だそうだ)…げげ。またまたページが変わっとる(12/16)。なーんか、ブックマーク外ししてんじゃねーのかと疑いたくなる小市民。
 日本周辺の気流
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