こっ…これは、なかなかつらいことですなあ。人を憎んで罪は棚上げの介。
 法治国家のフリをするのは簡単そうだが、法治国家をつくるのは大変そうだ。
 ひとまずわたくしの手を離れました。無事ねがいが届きますように。
…染みます。

 一緒にいる人間が多くなればなるほど、人間はますます虚栄的になり、つまらぬことで自分を目立たせようという欲望が生じてくるのを感ずる。人数が非常に多くなって、大部分の人がたがいに見知らぬほどになると、自分を目立たせたいという欲望は倍加する。成功する見込みがいっそう大きくなるからである。奢侈がこの見込みを与える。(モンテスキュー=野田ほか訳=『法の精神』(上)岩波文庫、p. 198)

…法のことを語ろうとするとこんなとこにまで言及せんとイカンですか。むー。
 使えないのばっかり集めて、なのではなく、使う側が延々アウトでありつづけた可能性は高い。ちゃんと使われたことがないのにちゃんと使えるわけがないというのがどのくらいの確度で生じているかを数値で検証した人はどこかにいるかもしれない(すぐにはさがさないが)。
 トップページで流したことに何か意味はあるか。

…身の丈にあった高望み。 
 明治維新と解放令反対一揆を横並びに見ることについて。
 本学サイトにも案内をアップしました。どうぞご来場を(おもに近在向けアナウンス)。
 嘘から出た誠とはこのことにはべり。最近は、ウソッと思ってることがどんどんホントになっていく。ついていくのが大変。
…まあしかし、そういうところだからこそオープンな競争抜きに食い込めたというところもあるでしょうなあ。むずかしいね、使い分け。
 電子申請は何度もログイン・アウトを繰り返し、そのたびにIDやパスワードを入れるのは面倒なので、あらかじめメモ帳に書き込んでファイルにしておき、やるたんびにコピペして使うと便利。…ということに齢50に垂んとしてようやく気づいた。おばかさんであったなあ。

 問題その2:悪ノリ編
 この文章の続編を書きなさい。書式は下のとおり。 
全般 用紙:A4、マージン:上15ミリ、下と左右25ミリ、文字サイズ:10.5ポイント、フォント:和文=MS明朝、半角英数字=Times New Roman、1ページあたり:40字×40行、分量は5ページ以上7ページ以内。ページ下中央にノンブル(ページ番号)をつける。文章全体のタイトルをつけると共に、内容に応じて節を分け、見出し、小見出しなどをつけること。
 注をつける場合には脚注機能を使い、ページごとに脚注を入れる。フォントは本文と同じで文字サイズは9にする。脚注の文が2行以上になる場合には2行目から1文字分の字下げ(インデント)にする。
見出し 全体のタイトル、見出し、小見出しのフォントは和文=MSゴシック、半角英数字=Arialにする。 
提出 仕上がったらプリントアウトして藤吉に提出する。優秀作(「正解」はない)にはささやかな賞品(少し奮発)を進呈する。
締切 3月15日(金)=卒業式の日。大学あて郵送でもよい(当日必着)。
発表 4月8日(月)から2週間、藤吉部屋ドアの内側に掲示。…以上ほぼ在学生向けアナウンス。