山上15℃、穏やかなくもり。
 来年の6月にブダペストに行く。いま進めている科研費共同研究の成果報告と諸外国の社会学者のアーカイブズへの関心を確かめるため。旅費のアテはまだない。どこかで助成金を得ないと自費では行けない。いよいよとなったら借金せんければ、だが、貸してくれるアテはない。よしんば貸してもらえても、返せるアテはない。…いいのか?…慣れてる先生だと、科研の申請時にメインの研究課題に関する費用と共に、その成果発表のための国際会議参加の費用も計上しておくんだそうな。まだまだ初心者でござる。
 ブダペストのヨーロッパ中央大学といえばVictor Karady先生がいらっしゃるところ。Karady先生といえばMarcel MaussのOeuvresの編集をなさった方。会場のどこかですれ違わないかな。