早起きして和歌山市内に移動、県内の教育機関でやっている共同事業の報告会。連休中日にもかかわらず大盛況。11月末にご一緒した和歌山大の面々もお元気そうで何より。それにしてもあれから40日ほど(子どもの頃の夏休み分!)の間にどの学校の諸君もたいそう腕を上げている。今回のこの企画は、(1)現場の第一線の講師(監督・エディター)がお手本を示し、(2)学校ごとにチームを組んで作業を進め、(3)チーム同士、お互いの作業風景や仕上がった作品を見せ合って刺激を受け合う、という普段の大学の講義では得られない楽しみを満喫できるというのが、眼目とあらためて感じた。それぞれの学校でそれぞれにやっただけではここまでの張り切りは望めなかったのではなかろうか。…かえすがえすも本学の学生諸君を送り込めなかったことが悔やまれる。再挑戦を期すべし。
 ひとまずお年始のドサまわり終了! 残る宿題は大小それぞれひとつずつ。なんとか切り抜けられそうな希望が見えてきた。
 そうそう、今日は藤吉が作成した高野山大分を除く5校(和大、和医大、近大、信愛女子短大、和歌山高専)から1作品ずつ上映があり最優秀作品が選ばれました。最優秀作品は1月13日(水)夜6時からのテレビ和歌山の報道番組で上映され、そこでは作成に携わった学生さん達のインタビューも行なわれるようです。どうぞご覧下さい(ほぼ近在向けアナウンス)。