早起きして立川の国文研へ。いまチームに加えてもらっているプロジェクトの報告書作成がぼちぼち佳境(まだ「いよいよ」ではないかな)。一駅だけ乗るモノレールからキレイに富士山が見えた。初めてかも。…まわりを山で囲まれているところで暮らすのと、遠くに山が見えるところで暮らすのと、どっちがいいかというと、藤吉がどうしても後者を選びたいと思ってしまうのは、もともとが濃尾平野で育った子であるからに違いない。高野山は四方が山、京都も三方が山だった。暮らす場所の空が狭いのはボディブローのように、自分に馴染んだ「身分け(市川浩先生)」に響いてくる。いい悪いではなく馴染む馴染まないのレベル…空が狭いとこにずっといると視野まで狭くなるぞ、なんてのは、もちろんヨタの部類に属する。