■ - 日々雑記：藤吉

　世界のアップデート＠SCMP。これも見やすい＠東洋経済。これは数字で早わかり…知らないうちに真っ黒になっている。図解：拡散と感染＠EL PAÍS。

　昨日は気づく余裕がなかったが朝起きて外に出たら、目の前に中部大学（藤吉がお子さまの頃は中部工業大学。文系学部の設置にあたっては河野健二先生がご尽力されたと伺っている）がある。おおよその位置関係を把握できた。

　お昼からの葬儀も無事すみ、参列者うちそろって火葬場へ。みんなマイカー族なのでマイクロバスのチャーターなど不要ですんだ。

　炉に入るのを見送って戻ってくるまでの2時間ほど、しばしぶらぶらごろごろ、お久しぶりに親戚筋とおしゃべりしながら待機。在所（←これは母方の、の意味）のおじちゃん（母親の弟）に大阪万博（エキスポ70）に連れてってもらったのはもう53年も前である。おじちゃんは80を越えるし、おいらが60にもなるわけである。

　ちゃんとこういうところもある。露天だし降られなくて本当によかった。

　そろそろ時間になるということで集合場所へ。そばのベンチで待機していたら、ちょうど人のいないタイミングで一枚。ここは炉が12基もあるので、煙が上がっていても誰のかわからないし、そもそも外に出ても煙が見えなかった。特別な装置でもついているのかもしれない。

　係の人に呼ばれたらまず見送った炉の前で参列者待機。高温なのでくれぐれもご注意をと念押し。小さなお子たちもいるのでそれぞれ大人が注意。頭から入っていったので今度は足の方から出てくる。終わりの頃は満足に歩けなくなっていたが、それもあるのか膝から下の骨はあまりはっきりわからなかった。が、膝から上はしっかり残っている。大腿骨、骨盤、背骨（もう列は作っていないが）、上下腕、頭蓋骨、下顎は確認できた。実は本来ののど仏ではないがのど仏と通称されている部分もキレイに残っていた。で、頭蓋骨がほぼまんまの状態でごろんとなっていてなかなか立派。なんなら自分に砕かせてほしいと思うほどだったが、まあこういう場では余分なことは言わないに限る。

　で、普通は（何が普通かよくわからないが、ひとまず藤吉の立ち会った限りでは）その場で骨を拾うということをするものだと思っていたが、お骨と対面してひとまずその場は解散。しばらくして場所を移してお骨を骨壺に入れるというのをやるのだが、もう随分トリミングされていて、A3サイズよりちょいと小さめの金属製のバット（金属バットじゃないよ）の中に、全身からとられた骨の部分がキレイに並べられていて、それを参列者が順番に2人がかりで箸でつまんで（1人1膳）骨壺に入れるというのがご当地の作法らしい。母方のばあちゃんの時（尾張西部。焼き場はたしか祖父江だった）は焼き上がったそのままの状態からのお骨あげだったがちょっと東に寄るだけで違うのであるなあ。

　お骨あげまですんだら再び葬儀場に戻って初七日法要まですます（のがトレンドらしい）。落ち着いてきているとはいえ一応コロナへの警戒でその後の会食はナシ。会葬御礼のごあいさつのあと参列いただいたみなさまにお弁当をお配りして解散。いやあ、滅多にやることではないのであれこれ戸惑いつつであったがなんとか終わった。

　この人の子どもでよかったなーと思いながら見送れたのは幸いこの上なし。

…まとめました。…普段づかいのノーパソでもダッシュボード経由でしか記事をいじれなくなってしまったので、備忘復活。

　なんとか出ましたー＠Springer。お近くの図書館などへのリクエストよろしくお願いいたします。

　やっと出ましたー＠Springer。お近くの図書館などへのリクエストよろしくお願いいたします。

　こちらも出ますー＠学文社。お近くの図書館などへのリクエストよろしくお願いいたします。

　トイレは人権。

　特集「大学自治空間」＠建築ジャーナル。

　んぷぷぷ＠東京五輪学生ボランティア応援団。

　これが大事＠帝国データバンク史料館。

　日本海よ、お前もか。的な＠EcoWatch。…こういう声も。

　【シゴトを知ろう】公文書館専門職員（アーキビスト）編＠進路のミカタ。

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