ふののののー@tenki.jp。

 1/12(月)社会学Ⅱテスト、1/13(火)日本語(再)テスト。
 エボラ抗議中@AlJazeera。
 オマエは黙っとけ模索中@SCMP。
 オマエは黙っとけ支度中琉球新報
 テレビの定時ニュースでもトップ2(エア・アジアの次)に出とったBBC。領事館に逃げ込んだというのはかなり旅慣れた方だったんだろうか。ご回復をお祈りします。
 昨日の本のつづき。市長の退職金がいくらかという話のつづき。

 また、もう一つ、世の中があまり理解していない現実を話せば、首長の退職金叩きは一見、溜飲が下がるだろうが、それでは民間から優秀な人材を首長や副市長・副知事などの政治職に迎え入れることができなくなってしまう。
 そもそも優秀な人材は民間分野ですでに活躍しているわけで、それを辞めて政治職に就いてくれる人は極めて稀なのだ。たとえ首長が民間人をヘッドハンティングしても、彼らの収入に見合う条件を提示することはできない。それでも引き受けてくれる人は、ひとえに社会に対する正義感によることが多い。そういう意味では、給与や退職金というのはトータルで考える必要がある。(中田宏『政治家の殺し方』幻冬舎、2011、p. 178)

 投票する側は、ああ、あの人(また)落ちよったかですむけれど、落ちた側はすぐさま次の日から就活をしないといけない。というか、そういう就活の必要に迫られない人だけが立候補なんていう、ある意味「退路のない」特別な「就活」に乗り出せるのかも知れない。組織力のあるところから出る人は当選できなくてもまたしばらくその組織に雇われて生活を立てるということができるのかもしれないが、そうでもないのにわざわざ安定を捨てて公職を志そうなんて(以下略)。政治に対してあれこれ口添えしたい、が、今の安定したポジションをなげうつのはためらわれる、対して、口添えしてほしいとは思うが「その後」の生活の保証まで約束できないから根こそぎで迎えるのはためらわれる、こういう頼られたい側と頼りたい側の都合のひとつの妥協点として審議委員とか特別委員とか、つまり兼職可能な首長の私的なコンサルタント、諮問委員みたいなのが重宝しているのかも知れない。とすると、諮問委員として迎えるという口実でお友だちに公費で小遣い渡してるという、藤吉もちょっと前まで傾いていた見方には修正が必要かも知れない。
 で、こういう態度はいいなあと思ったのがこの部分。他にもいるのかな、こういう感じで政治なさってる人。

 国会議員時代は手取り約120万円だった。横浜市長時代は満額なら約110万円だったが、前述したようにカットの連続だった。だが、実は我が家の生活は一貫して変化していない。なぜならば、28歳で衆議院議員に当選したときから、同世代の平均年収に準拠した手取金額で生活してきたからだ。
 私はいま47歳だが、平均年収はおよそ700万円、手取り額は約580万円だ。家賃を別にして、毎月私が妻に渡す生活費は現在35万円。これは、28歳時の22万円から“昇給”してきた結果だ。(同、pp. 178-179)

 こういう流されないゾ的な堅実さが単に好き。
 で、きょう読んでたのが紙屋高雪『“町内会”は義務ですか?』小学館新書、2014)。藤吉が勝手に唱えている(というほど唱えてない)「学部学科商店街説」の参考にならないかしらと思って買ってみた。直接にはともかくいろいろ参考になった。おもしろかった。基本的には誰だって強弱はあれ、みんな(数の多寡、規模は問わない)のためになりたいという衝動みたいなものはもっていると思うが、一方でみんなのために自分がすりきれてしまうのもイヤだと思っているはずで、そのへんのバランスを「見える化」するのに何かいい基準みたいなのはないかしら的な関心に響く内容。それにしても、コミュニストを自称する方がこれほど柔軟な対応をなさっているというのが新鮮。よほど自分のコミュニスト観にバイアスがかかっていたのか。自分の出くわしたコミュニストがよほどイマイチだった、あるいは自分のコミュニストとの出くわし方がよほどイマイチだった、のかも知れない。そういうと、コミューン・イストとソーシャル・イストの区別が結局あんまりつかないまま50を過ぎてしまった。ちなみにこの方はマンガ評を中心にしたブログもやっておられ、ときどき文章に釣られて買ってしまう(読んでないのたくさん)。先日の『最貧困女子』はこちらで紹介を受けたもの。週刊プレイボーイ(未だに買いつづけて積ん読状態。ぬー)にも原稿をお持ちというのに気づいたのは、両方を読むようになってずいぶんたってからだった。気にしないと気づかないものです。
 わたくしは、モノグサではありますがグズではないのであります。エヘン。…自慢にならんし。
 手おくれをなだめすかしてキーを打つ。
 Tous avec Jules #17@L'equipe.…こちら@Marussiaも。
 旅する劇団どくんご、あと始末中。おつかれさまでした!
 黄色い大地の博物誌ウェブサイト開設。いつか中国語バージョンも増設されますように。
 全記録蘋果日報。…タイムラインもよくできてます。いま見たら写真が軒並み消えとる。なんかあったんか。
 あれから10年後までの予想
 今日の燃料棒@TEPCO。…1188/1533 …まだ停まっとる。げ。ページが変わっとる。1353/1533(「使用済燃料の取り出しは2014年11月5日に終了」だそうだ)…げげ。またまたページが変わっとる(12/16)。なーんか、ブックマーク外ししてんじゃねーのかと疑いたくなる小市民。
 日本周辺の気流
 今日のAQI
 今日のガイガーマップ
 今日・明日のエアロゾル九州大学
 フィラデルフィア現在時刻@世界時計。
 地には平和を。
 科研費ロゴ@JSPS。