移動最終日。帰路の南海電車の中で聞こえてきた若い衆の会話。高校時代の先輩後輩で今は異なる大学に通っているおふたりとお見受けした。後輩君と思しき一方から、烏丸とか国際会議場とか出町柳とか、懐かしい地名が聞こえてくる。その後輩君のことに侍り。先輩君「1コマ目いうたら大変やろ。何時にうち出てるん?」「大変っす。1コマ目に出よう思たら6時すぎには出んと間に合いません」「6時か!そら大変やな!」「月曜の1コマ目に英語っす。遅刻が多くて単位やばいっす」…かー、南海電車沿線で京都まで通う自宅生っすか! 羽曳野にある某仏教系大学に落ちて高野山に来たという学生さんと話したことはあるが、そっかー、南河内から京都まで通うかー。けっきょく彼らが下車したのは金剛駅(なんば駅から25分ほどのところにある)。色々考えさせられた一夜であった。
 8月末が締切だと思いこんでいた作文が9月末締切とわかって気を抜いたのも束の間、9月末締切と思いこんでいたもういっこの作文が8月末締切だった…。

 力量微少
 課題山積
 加熱焦燥
 拙速無益(いちおう脚韻を踏んでみました。が、あんまり面白くない)

…つまんねーことやってないでさっさとやることやんなさいよっ!