自分があれこれ書いてるよりひとさまがあれこれ書いてるのを読んでいたいという願望と対峙する。
 実話かどうかわからないがこういうのはよろしいですなあ。でも一方で、「だってうちは ち ゃ ん と お母さんが全部やってるんだよ!」とか言う子もいそうだ。その場面で先生はどう対応するんだろうか。見てみたい。
 あっちの方から湯気をふーふーしているような雲の流れ。むかーし読んだ岩波新書の中扉のおっちゃんたちを思い出させる。

…そういうのでバーターはダメダメです。 
 なんだか、関西あたりもイカンみたいです。
 グレート・バリア・リーフの「リーフ」を勝手に葉っぱだと思い込み、巨大な珊瑚礁を葉っぱと表現するとはなかなかなセンスと感心していたが、単なる勘違いであった。むー。
 名詞を別の言葉が関係代名詞のように修飾する複文をできるだけ避け、シンプルな重文を連ねていくことを心がける。
 それを宿痾と呼ぶことに何か積極的な意義を見出しうるか。