アーカイブズは宥和のためのツールではなく、どこが争点かをはっきりさせるためのツールである、と。私はどちらでもいいのだがと前置きしながらでないと話せないことは、話さないに限る。
…いやしくも、一度は帝国の看板を掲げた国に生きてしまっている者としての矜恃、みたいなのはどうかな。…ちょっとムリがあるか。 
 頑張った、ふらふらになった、目がまわった…という主観的充実に加え、願わくは、自分てばこういうことができるんだという客観的認識にも恵まれますように。
 過去を尊重しない者は未来に尊重されることもない、とは言ってみたものの…ホントかな。
 もし自分が「口ばっかり」なのだとしたら、それは「言ったことをちゃんとやらない」ではなく、「やるつもりのないことばかり言っている」なのかもしれないと疑うのがよろしい。