研修会2日目。空調が効いていたのか寝てる最中に咳き込んでちょっと目を覚ます。事態の改善に調査は不可欠だが、ここでも調査の困難が語られる。国勢調査の利用については藤吉もちょろっと触れたことがあるが、国費を投入した事業の有効活用という視点から考えてみることは可能かも知れない。あと、隣保館をめぐるあれこれをフロアから聴けたことは収穫(「地元で話せや地元で」も微笑ませてよし)。
 駅から会場となった宿までバスから眺めた白浜の街はかなり雑然としている。それぞれがてんでに建物を建てている感じ。あまり歩きたいと思えるところではなかった。やっぱり、徒歩や自転車でうろうろできる街が好きだということを再確認(奄美の印象がよすぎたか…)。宿に車で乗りつけ、車で宿を出撃して海遊びに興じ、遊び終えたら車で宿に祈祷…もとい…帰投する、そういったスタイルが想定されているのかとも思う。ホテルによっては目の前に砂浜が広がっていてそのまま歩いていけるというところもあるようだが、街全体で海遊びの雰囲気をプロデュースするという感じではなさそう。…まあ、ずっと室内に缶詰状態でこんなことを言っていても仕方ないのだが。
 帰ってくると仕事がらみのメールがたくさん。かかわっているあれこれにどれも進展が見られたようだ。追いつかねば。とほほ。