今日から国文研。めちゃ蒸し暑い。
 くだんのEl pueblo...の風の旅団バージョンがやたらアタマでぐるぐるする。鎮めのために文字化してみる。すでに20年以上前の記憶なので正確さの保証はナシ。どこかに箱詰めになっている『転戦するパラム』を見ると載ってるかも。…しかし、あらためて文字にすると、すげー歌だなあ。

  焼かれ 裂かれ 立ちつくして 
  血に 染まる 腕を掲げ
  拒絶の 歌を歌い 声かぎりの喚声を
  あげた友は 夏に消えて
  凍てつく 冬を眠る

 …つづきがもっとあったような気がするがよく覚えていない。チリの軍事クーデタから10年ほど、光州事件からまだ5年たつかたたないかくらいの頃に歌われた歌。