この雑記を読んでくださってる方から出先の国文研でコメントをいただいた。よく姿勢の話が出てきますね、と。うーむ、気づかなかったが、態度が悪いからせめて姿勢だけでも、と思ってるのかも。ぷぷぷ。
 夕方、日経の記者氏が国文研まで取材に来てくださる。とはいえ藤吉の、ではなく、このところ進んでいる記録管理法制をめぐるあれこれを話題におしゃべり。ついブダペストで面白かったことを再演してしまう。
 昨秋とあるシンポジウムでご一緒した花園大学師茂樹先生よりご案内をいただいた。都の貴族の邸宅の再現ムービー。…現在、花園大学の歴史博物館で開催中の2008年度秋期企画展「京(みやこ)を掘る −今解き明かす平安貴族のくらし−」において、師先生のご担当の情報歴史学ゼミの学生さんが作成された平安時代の邸宅の復元ムービーが上映されています。そのムービーが、YouTubeニコニコ動画にて公開されています。
You Tubeは→ こちら
ニコニコ動画は→ こちら
 博物館内で上映することを目的としたため、音声が一切入っていませんが、ニコニコ動画などで「BGMが欲しい」というリクエストがあり、現在、音声入りのムービーを作成中です。…とのことです。よろしければご訪問を。いやー、人材が豊富っていいなあ。
 夜はひきつづき金策作文作成中。なんとか今夜中に電卓まで終わらせるぞ!と。…やっぱ、味を占めるって大事だなあ。いろいろ味を占めることに恵まれて、当座の藤吉は幸せである。