ひたすらのデスクワークにいよいよ音を上げて街へ。なんばパークスシネマにて滝田洋二郎「おくりびと」(公式サイト)。よい浄化になった。キスマークよっつつけてもらったじいちゃん、いいなあ。本木さんの映画というと「シコふんじゃった」、「ファンシイダンス」の印象が強いが(これしか観てません。スイマセン)、今回のはむしろNHK大河ドラマ徳川慶喜」(うわ、もう10年前なんだな)の印象に近い。悲しげというか、切なげな表情がステキ。笹野高史さんは「寝ずの番」とは反対に今回は送る側でのご登場。広末さんはねー、もうちょっと声が落ち着いたらいいのになあと思うのだが、これは単に藤吉の趣味の問題かも知れない。ともあれいいものを見せていただきました。そういえば、お山には、どういう方が「おくりびと」をしにおいでなんだろう。
 明日は学内で えずけん を開催します。ご用とお急ぎのない方はお運びを(ほぼ山内・業界向けアナウンス)。→こちら