某私鉄にて。たまたま最後尾の車両の最後尾の部分(車掌室の前)で吊り革につかまって「えらいよく冷やしてるなー」と思っていたら、乗務員室へのドアの横に温度計が設置してあるのを発見。金属のケースに入れられて透明なプラスチックカバーがしてあり、表示温度は23℃。ふと思いついて金属ケースの下部(温度計の感熱部周辺)を左手でおおってみる。左手がくたびれたら右手、右手がくたびれたらまた左手と繰り返すこと10分ほど、27℃まで表示温度が上昇。思いのほかの変化であった。乗客がたくさんいたのでさすがに息を吹きかけることは控えたが、息もかけて、手もごしごし温めながらもっと長いことやりつづけたら30℃までいったかも。機会があればまた試してみよう。