山上3℃、穏やかな晴れ。あいかわらず怠け者の節句働き。今年度は学内紀要の編集が当たっているので週末に殺到するだろう原稿受けいれのための準備を粛々と。
 職場パソコンを開くのはほぼ10日ぶり。まずノートンを更新して、それからサーバに溜まったメールを取り込むでござる。多分これで午前中はつぶれてしまうだろう。…届いたメール総数1142通、うち800通がサンダーバードに引っかかったいんちきメール、50通が引っかからずに受信箱に入ったいんちきメール。ひひ、ひひ、ひひひひ(←ローマ字入力でこれを打ち込むと、なかなか気持ちよい)。
 全史料協茨城大会のときに触れた『日本を二流IT国家にしないための14カ条 佐賀市「電子自治体」改革1年の取り組みから』の著者、木下敏之さんがおもしろいことを始めてらっしゃいます。夕張市が「破産」したというのは年末にかけてちょくちょく報道されましたが、自治体が破産しても住民はそこでの暮らしを続けており、そのための公的サービスが不要になるわけではありません。老人が多ければ医療サービスは必要不可欠なのは尚更。破産した自治体で医療サービスはどのように維持されうるか、その試行錯誤をメールマガジンで公開するという作業をしておられます(まぐまぐ経由)。よろしければご訪問を。
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