大学案内パンフレットを携えて高校訪問。主に大阪南部のいくつかをまわる。山暮らしが好き、な少数派の学生を見つけるのはなかなか苦労の多いことでござんす。何かを達成するために、もしくは何かに到達するために、あえて自分を不自由な場所に置く、というのは、ある意味では時流に乗りにくいスタンスであることを、確認せざるを得ない。「そんなもの手に入らなくても、いまで十分満足」。