んしゃあああ@tenki.jp。

 エボラ逼迫中BBC
 オマエは黙っとけ快哉中@G&M。
 オマエは黙っとけ駆込中琉球新報
 前説はともかくこういうデータはよろしいですなあ。10回分くらいデータ蓄積して、地図上の色の変化で追跡できるようなアニメーション、どなたかつくって下さらんかしら(あいかわらず人頼み)。
 来年度から本学でもルーブリックなるものを導入し、シラバス冊子にも個々の授業担当者に書いていただくようにするんだが(ようやく!)これが何かというと「事前に示しておく評価基準」というくらいに見ておいたらいいかと思う。その授業の中で最終的にここまでクリアしたら60点(合格)、ここまできたら70点、さらにここまでいけたら80点…というような基準を設け、しかしこれだけでは単に受講生を輪切りにしておしまい、ということになってしまうけれども、それぞれの基準で「ここまで来た人は次にここをめざそう」みたいな目標を設定し、すべての受講生に対しそれぞれに見合った(分相応の)「次のステップ」を促すのが一応の目的ということになっている。そうそううまくいくもんかという声が上がるのは承知のうえで、たとえば英会話なんかだとこんな基準が設定されているようだ。
 文科省では3年前にこんな資料をもとに議論がなされているようだ。圧力としては「いい加減な単位の出し方をするな」となるだろうが、まあそれを前向きに受けとめれば「次への指針とセットになった評価を出すよう努めなさい」あたりになるだろうか。…言うてたらジャストシステムでも特集されとるわ。手を広げられとるですなあ。
 大学の(に限らないが)卒業証書は「所定の科目を履修し、所定の単位をそろえた」ことを以て交付される。つまり、4年間で複数の(多くは130〜140単位、ざっくり週に10コマ前後×4年間)授業を受け、それぞれで合格(優、良、最低でも可。不可は不可)を積み上げて最終的に卒業認定(学位交付)となる。つまり卒業証書は「本学の提供する教育を十分に(まあ6割は)吸収、消化した者」という保証書と言うことができる。これを細分化すれば「それぞれの授業内容を十分に(まあ6割は)吸収、消化した者」という単位認定となり、つまり卒業証書とは「すべての科目において、最低でも60点をクリアした者」であることを卒業生について保証するものだ(笑っちゃイケマセン)。
 で、その授業の60点いうのは一体どんなレベルでっか?いうのを明示(文字化)しようというのがルーブリックだと位置づけられる。卒業証書の真正性を保証するのが大学なら、ひとつひとつの「合格」の真正性を保証するのは個々の授業担当者である。その授業はどんなレベルで60点(以上)を出すのか。それを事前に明示しようという受講者との契約、すっかり廃れてしまった用語で言えば授業提供者側の「マニフェスト」がルーブリックだとまとめていいだろう。
 基準をゆるめれば「合格」の割合を高めることはできるだろう。が、基準をゆるめたいという衝動は常に、そしてすでに「そんな基準でいいわけ?」という評価にさらされている。その両にらみで腕の見せどころがあるかどうかが、教える側には問われている。
 したがって、事前に示したハードルを越えていない受講者に合格を出すようなことがあれば、それは自分を雇用している大学に対する背任行為になる。つまりは契約違反による処分の対象ともなり得る。
 まあまあ、こんなん所詮は書類上のことだけだから、書くだけ書いといて、なんてことが言いにくい、世知辛いキャンパスになっていくんですなあ。
 ロクに教室に行かなかった人間がこんなことを考えさせられざるを得ない状況に追い込まれているのも、きっと何かのバチにちがいない。因果はめぐるウロボロス、とは言へり。とっはー。
 知らぬが仏、知らせずほっとけをノスタルジーする時がきっとくると思うよ、おっちゃんは思うけど。
 心理的エネルギーという概念にはちょいと距離を置きたい気もするが、あれこれデザインするとき参考にしたいかもなフロー体験理論@AltBlog。
 勤め続ける期間が長くなるほど給料が上がるというのがちょいと前までの標準で、多くの(比較的規模の大きい)組織ではこれと「勤め続ける期間が長くなるほど職場での地位が上がる」というのが連動している(と思う)。しかしよく考えるまでもなく在任期間と地位の上昇とに合理的な結びつきがそれ程あるとは思われない。特に地位の上昇が処理能力の上昇と結びつけられている場合にはなおさらだ。階層化された地位の配置は職階制と呼ばれるが、地方公務員法ではこの職階制について「人事委員会は、職員の職を職務の種類及び複雑と責任の度に応じて分類整理しなければならない」と定めている。
 ヒラよりは係長のが上、係長より課長のが上、課長より部長のが上…というのは、組織の階層のそれぞれにそう名づけただけだから誰にでもわかるが、そしたら係長と課長とでは、その「職務の複雑と責任の度」においてどのような差異があり、その差異はどの程度の報酬の差異として表れるのが妥当なのかを、それこそルーブリックのように明示化できるか。「できる」という思想から職務記述 job description という考えは生まれるが、それと報酬の差異との相関を合理的に説明すること、しかも職場の大方の合意を得るかたちでそうすることはどれほど可能であるか。けっこう大変そうな気がするがなあ。
 根っこなき即戦力を養成する@HuffPostEdu
 塩水で走る!@WeDemain。
 蟻や団子虫のように地を這って地道に取り組むことはもちろん大事。だが、時には自分の這っている場を高みから眺めることも大事なはず。それが壊滅的にないわ。蜻蛉や蜂とまでいかずとも、せめて蠅や金蚊くらいの目があればと思う。まあ視力がイマイチだと…という問題はありますが。
 Tous avec Jules #17@L'equipe.…こちら@Marussiaも。
 旅する劇団どくんご、全国巡業ぶじ終了。おつかれさまでした!
 黄色い大地の博物誌ウェブサイト開設。いつか中国語バージョンも増設されますように。
 全記録蘋果日報。…タイムラインもよくできてます。いま見たら写真が軒並み消えとる。なんかあったんか。
 あれから10年後までの予想
 今日の燃料棒@TEPCO。…1188/1533 …まだ停まっとる。げ。ページが変わっとる。1353/1533(「使用済燃料の取り出しは2014年11月5日に終了」だそうだ)
 日本周辺の気流
 今日のAQI
 今日のガイガーマップ
 今日・明日のエアロゾル九州大学
 フィラデルフィア現在時刻@世界時計。
 地には平和を。
 科研費ロゴ@JSPS。