そろそろそろ@tenki.jp。

 マチダからこっちの宿に移ってきたご学友とフロントで待ち合わせてくてく会場へ。フロントから下に降りるエレベータで同じ方向に向かう方がおられたのでハイ、とか言いながら合流。あっついが微風があってよろしい。"What is your RC?" "RC22. Sociology of religion." "Ah, are you religious?" "Hmmm... I don't think so." などとまたふざけた会話を(も)しながら。途中ジニアロジーの話題になり、なんだか10代さかのぼれる系図がおうちにはあるらしい。ほなまたねと言いながらエントランスで解散。解散上手になるのはけっこう大事かも。
 で、今朝はあらかじめ目をつけておいたよそさまのセッションへ。今回は部屋を間違えずにちゃんと入室。テーマはメキシコのシンクタンクとそのネットワーク。ほぼ期待通りの中身。最後のEUビルディングの話もおもしろかった。4名のうち2名が終わったあたりから脳みそがむずむずし出し、ちょっといい予感。全員の報告が終わったところでフロアと報告者とのディスカッションを聴きながら、あー出ちゃう出ちゃう気分が迫ってきて気づいたら勝手に手が出ている。手を挙げるときはなぜだか手を挙げようとしてる自分と、出ちゃう出ちゃうとばかりにきゃーきゃー言う自分に分かれる感じ。不思議。で、気になっていたポリシーメイキングとローメイカーの関係について質問。ひととおり聴いて聞きとりやすい英語を話す人がちょうど聴きたい内容のテーマだったのでとてもラッキー。よいお答えをいただけた、と思う。セッションがすんでからずかずか寄ってって例の本を手渡し。ついでに司会をなさっていたナイスガイな先生にも。のつもりだったが"Ah, your book. I already have. You gave it to me before."…あれ。3日目ともなるとこういうこともあるのでござる。
 報告のひとつはこんな内容。けっきょく「それを決めているのは誰か」が問われる(TTとはThink Tank の略称)。

 部屋から出ていつもの場所へ。何人かで集まってルートレッジのおねいさんとご相談(お父さんをたどっていくと劉備の一族に行き着くらしい。ホントか?)。藤吉は後ろの方でにこにこ。イイゾ。
 なかなか実のある相談になって気分よく解散。昨日まで東京にいたというフランスからのご学友と一緒に軽くお昼ご飯。谷口ジロー(仏訳たくさんらしい)の話から始まってフランスと日本の比較あれこれ。ひとしきりしゃべくったところで解散。藤吉は前に覗いた喧噪のブースエリアへ。台湾からおいでているみなさまにごあいさつ。で、移動の途中に見つけた。ちゃんと用意してるなんてさすがダイバーシティを標榜する組織であると感心(これだけじゃ足りないかもしれないが)。

 そうそう、これ撮るの忘れとった。セッション会場移動中にパチリ。

 夕方のセッションを終えたところでまたもいつもの場所に集合。これからみなさんを引率して晩ご飯。引率の途中、電車から降りたはずなのに行方をくらましてしまったり、駅まで来たのに会場が見つからないと電話を寄こしてきて結局ちがう駅でうろうろしてたり、結構やらかしてくださる方満載であったが始まってしまえば大成功。残ったのを持ち帰りたいというリクエストが出るほどであった。しめしめ。よいお店に出くわしたラッキーに感謝。

 明日の午前がすんだらいよいよ気分をフロアモードにできる。後半はお客さんに徹する予定。
 わたしはジャーナリストです。わたしは新聞記者です。わたしは新聞社に勤めています。わたしは新聞社の正社員です。…新聞社で「記者」に割り振られた人間が自動的にジャーナリストであるわけはない(学校で…とかやってもいいがやらないゾ)。似たようなことは食べ物(お菓子とか飲み物とか)の原材料についても思ったことがあって、たとえばカゼインナトリウムとかブドウ糖液糖とかイーストフードとか増粘多糖類とかものの名前で記されている場合と香料とか膨張剤とか乳化剤とか役割の名前で記されている場合があり、なんかうまく使い分けてんじゃないかななんてことを思うのと同じようなことを、仕事についてもちょっとちゃんと考えてみてもいいかもしれない。実は言い換えが命だったりして。
 台風なう。  横浜の天気なう
 旅する劇団どくんご、次回は7/11(金)12(土)13(日)仙台・西公園
 全記録蘋果日報。…タイムラインもよくできてます。
 あれから10年後までの予想
 今日の燃料棒@TEPCO。…1188/1533 …取り出し作業中断中やって。再開するのかな。
 今日のAQI
 今日のガイガーマップ
 今日・明日のエアロゾル九州大学
 フィラデルフィア現在時刻@世界時計。
 地には平和を。
 科研費ロゴ@JSPS。