またも数日分の新聞をためてしまっているが、勢いでバリバリした時に目についた記事。小さな記事なので全文を無断引用(毎日20130713付)。

維新オフレコ情報 みんな側にメール
北海道新聞記者
 北海道新聞(札幌市)の記者が、日本維新の会関係者に取材したオフレコ情報を、みんなの党から参院選北海道選挙区に出馬する候補者の陣営幹部にメールし、流出させたことが12日分かった。メールには参院選に関する情報も含まれていた。同社経営企画局は「誤って送信した。事実関係を調査中」とコメントしている。
 メールは、12日午後に道内の維新関係者に取材した内容を取材メモとしてまとめたもの。午後5時50分ごろ、陣営幹部を「主な宛先」とし、道内の新聞社やテレビ局の記者や会社のアドレス計20余りを「その他の宛先」にし、パソコンメールで一斉送信した。約15分後、廃棄を依頼するメールが送信された。この記者は参院選取材を担当しており、メールには、みんなの党との選挙協力について維新関係者が言及した部分もあった。【伊藤直孝】

 ためしに「北海道新聞」「流出」「参院選」で検索してみるとネット上のまとめサイトがいっぱいヒットする。で、北海道新聞サイトで「流出」「参院選」でサイト内検索を試みると、福島原発の汚染水流出の過去記事がいっぱいヒットする。新聞記者もしくは新聞社が基本的には購読者以外への御用聞きを重視しているということだろうと思うが、ニュースソースとの関係をどう維持するかは(ちょいと前の大相撲関係者の例も思い出され=リンクは貼らないことにする)なかなか難しいようだ。難しいのは日本だけのことなのか、他のいわゆる先進諸国でも同じことなのか、ちょっとよくわからない。ちなみに、記者の業務は調査・取材、執筆、公表とまとめてよさそうだが、公表は基本的に記事でなされるものであり、どのような情報であれ、それを政治家に流すことが問題だというのは沖縄密約事件(これは取材方法に注目が集まっちゃったみたいだが)以来の教訓になってないんだろうか。政治家と接してるうちに、なんだか自分も政治をやっているような、「時代」をつくっているような、そういう感覚にとらわれたりするのかもしれない。
 だぁれもいないと思っていてもITmediaニュース。
……関西にもくるかな。 
 期間の途中で書式を変えんといてほしい。
 明るいうちに何度も洗濯できる日はうれしい。
 なんだかバンデル星人(のどアップ)のような@tenki.jp。

 これまた大層にぎやかな日本周辺@tenki.jp。

募集中だそうです。…いつの間にか取扱い停止になっている…7月中旬スタートで再開してます。
 今日のAQI
 今日・明日のエアロゾル九州大学
 地には平和を。
 科研費ロゴ@JSPS。