真珠湾攻撃のほんの数か月後、日系移民の農地を守ったアメリカ人男性、101歳で死去。じっさい口に出したかどうかはわからない。が、あの時点でこういう考えを持ちつづけ、その考えに従って行動しつづけることは相当なことであったと拝察される。RIP. ... "They were the same as anybody else. It was obvious they had nothing to do with Pearl Harbor."
…つづきを少しやってみよう。現行の「学校法人高野山学園事務組織及び職制並びに任用規程」(「規則類暫定版」第1部第2編の3)の第4条1項には、大学職員として、(1)副学長、(2)図書館長、(3)密教文化研究所長、(4)課長・室長(心得を含む)、(5)係長(寮監を含む)、(6)書記(寮監を含む)、書記補(寮監を含む)を置くことが定められている。学長は職員じゃないのかというと、別の「学校法人高野山学園特別職員選任・任用規定」(「規則類暫定版」第1部第2編の2。これは「規程」ではない)の第2条に、(1)法人本部長、(2)高野山大学長、(3)高野山高等学校長、(4)高野山幼稚園長、(5)法人本部事務局長と並べられる特別職員として、その選任方法も定められている。で、大学職員の方だが、先の第4条にはつづきがあり、…

2 前項第1号から第3号の職員は、学長の下にあって、それぞれの所管する事務を処理する。
3 第1項第4号の職員は、所属する課等の直属の上司の下にあって、それぞれの所管する事務を処理する。
4 前項の規定にかかわらず、総務課長・会計課長(心得を含む)は、学長の下にあって、それぞれの所管する事務を処理する。
5 第1項第5号及び第6号の職員は、第4号の職員の下にあって事務に従事する。
以下略。

…となっている。ここで、別の規程、「学校法人高野山学園事務分掌規程」(「規則類暫定版」第1部第2編の4。これは「規程」)を見ると、学生サポート課の所掌事務を定めた第8条の20項に「その他、学生サポート、就職・広報に関すること」とある。つまり、学生サポート課に所属して例えば広報業務を担当する事務職員は、学生サポート課長(直属の上司)の下で業務を進めることになる。で、広報に関していうと、副学長(学生・就職・広報担当)という職が置かれている。この広報担当副学長と(広報も担当している)学生サポート課長とは上司・部下の関係にあると言ってよいか、という問題をキレイにしておく必要がある。でないと、どっちの言うことを聞かなきゃいけないか下っ端として混乱する場面の出てくる恐れがあるからだ。加えて、もいっこ面倒なことがある。学内で広報にかかわる部署(機関)には企画・広報委員会というものもある、というのがそれだ。これは教授会母体の組織であるが、「高野山大学 企画・広報委員会規程」(「規則類暫定版」第2部第2編第2章の5。これは「規程」だが(案)になっとる…)の第3条に、

第3条 学長は、委員の一人を委員長に指名するものとする。

…と定められている。こうすると、学長―(広報担当副学長)―学生サポート課長―学生サポート課スタッフというラインとは別に、学長―企画・広報委員長―企画・広報委員会に加わる学サポ課スタッフというラインも存在することになる。で、現時点ではその役割分担は規則に明示されていない。
 だいたい教員なんてのは会議の場ではあれこれ言うけれども「それはどのようにして実現されるのか」についての準備や作業は(しばしば)しないものなんだから、委員会の場は「事務方ラインが教員の放談を聞き置く場」にしてしまえばいいんじゃないかとも思う。大きな大学だったらそれも可能な気がする。が、本学のような小規模大学では教員も時に実働部隊として参加せざるを得ない場合がままあり、そういう意味で教授会母体の委員会にも運営上それなりの重みがある。上に挙げたふたつのラインが常に同期していればいいが、そうでない場合も多い。ヘタをすると下っ端は、担当副学長、直属の上司である課長、教授会母体の委員会委員長という、必ずしも常に同期しているわけではない三者の間で振り回される恐れがある。…これですり切れていくということが、ないわけではなさそうな気がしますなあ(ひとごとちゃうって。ぷぷぷ)。
…あとちょっとで完成というところで気が抜けるのはイカン癖である。今日も地味にちくちく…。
 これは支持する@読売オンライン。…使わなくなった燃料の保管費用は国家政府が引き受けることになるんだろうか。
 うひゃー、言葉にするとすごいな。けど、まあこういうコトなんだろうな。
 ヨワイ50にしてやっときた。長く幸福な学生時代であった(職があるからのーのーと言えるというのは認めざるを得ない)。制度に対して感謝の気持ちをもつなら制度の変容を監視しておかんければイカンかった…。

 明治大学の所有物にはこんなものまであるですかっ。すげいなー。
 ぐわー! 原稿消えちっち! ぼひー!…なにかのバチにちがいない。くくく…。
…うぐぐぐぐ…。
募集中だそうです。…いつの間にか取扱い停止になっている。
 今日のAQI
 今日・明日のエアロゾル九州大学
 地には平和を。
 科研費ロゴ@JSPS。
 台風なう   スウェーデンの天気なう
週刊プレイボーイ20110620号

・被災下を走る〜三陸鉄道の奮闘〜 後編 運転士の涙と復興の光(不定期連載 高山文彦 この世界に生きて、死ぬということ、pp. 56-59)
・それでも殺人猛暑はやってくる! 大停電・大節電 灼熱地獄サバイバル! 今こそニッポン人の叡智を結集して体感温度を10℃下げろ!:気温1℃の上昇が真夏の日本を地獄へ突き落とす 猛暑「大停電」地獄絵図/"電気レス"が当たり前の国がある!世界の達人に聞け!「停電&猛暑」対策/国民必見!節電ライフお助けグッズ/暑さにくじけそうになったらここへ行け!/目指せ消費電力ゼロ!昭和の知恵が日本を救う!/ホントのところ、チャリンコでどんだけ発電できるんだ!?(pp. 87-98)
・海を渡った国際派女優 裕木奈江が見たニッポンの政治、原発、男のコのコト(pp. 122-123)
・"反原発"発言が波紋!所属事務所を辞めた山本太郎の気になる今後(裏話ガッツリ!NEWSマシマシ、p. 130)