ひとまずひとつ完了。へこんだりふくらんだりしながら着々と進むべし。…目がショボい。
 ルールを整備するというとどうしても人の動きを拘束するものと見られがちで、もちろんそういう部分もあることは必要だが、むしろここでは、拘束すべき部分を明確化することで、権力者=責任者の独自色を発揮しうる領域を確保したいというのが本意。…うまくいくかな。
 基礎から始める難関大数学入門編。
 国籍と、民族/エスニシティと、市民権と、文化/言語と、人権と(順不同)。
 本学サイトにも案内をアップしました。どうぞご来場を(おもに近在向けアナウンス)。

 その20
 これが教員個人の努力としてでなく、大学による組織的なカリキュラム編成として整備できれば、本学における教育効果はもっと高まるものと期待される。
 以上、作文能力を涵養し、かつ密教・仏教の基本的知識を涵養するためのトレーニングを体系的に提供するためのプログラムを、主として1、2回生の科目を念頭に検討した。最終的には、1回生基礎科目と演習(卒論ゼミ)の間にある講読、講読演習、講義などのすべてについて、(1)カリキュラム全体のなかでのその科目の位置づけについて、(2)その位置づけを踏まえてその科目で学生に課すべき作業の内容と分量について、教授会で合意することが望ましい。が、その調整には時間が必要だ。それゆえ本稿では、まだ言及しない。