ぷひー、ひと段落。
…やっぱり、かわいそうな日本。 
 あちこちからの引用と共にこういうお話をされると、おー、知らんかった! そやったんか!と、つい思う。裏とりしてる時間も裏とりに見合う予備知識もないわたくし。
 本学サイトにも案内をアップしました。どうぞご来場を(おもに近在向けアナウンス)。
 2月15日(金)まで募集中です。よろしくお願いいたします。
 あわせてこちらも。同じく2月15日(金)しめきりです。よろしくお願いいたします。
…仕上がってきたものに、待ち構えていたかのようにケチをつけてりゃすむという時代ではなくなったということでしょう。

 

 その11
 3回生時には上記同様の作業を、作成枚数を10枚に増やしてやってみるとよいと思うが、ひとまずそこまでは欲ばらず、2回生向けに上記の作業をやってみた手応えをもとに3回生で実施する作業を考えてみるとよいだろう。
 このようなプログラムが順調に展開されれば、学生は1回生から3回生まで、それぞれの学年に合わせてかなりの執筆作業を課されることとなり、ある程度まで書くことに慣れていくことができる。それだけでなく、提出したものが必ず添削・コメントつきで返却されることによって、何をどう書けばいいのか、どういうことを書いたら評価されるのかという、最終的には卒論を評価する教員の側の評価基準を、フィードバックして推し量ることもできるようになるだろう。教える側には、学生が書いたものを適切な基準で評価するという作業だけでなく、そのような基準が学生のなかに涵養されていくような教育プログラムを用意することが求められる。そのためにも、書いたものへの添削・コメントによるフィードバックは学生にとって重要である。