山上マイナス5℃、見事な雪。野暮用にてイレギュラーの出勤。なのでわたくしはできませんが、午前中、足あとのほとんどない壇上伽藍を歩くときっと気持ちいいでしょう。ちなみに、わたくしの歩いてきた道。

 ちょっと小休止。おなかすいた…。
 
 
 本学サイトにも案内をアップしました。どうぞご来場を(おもに近在向けアナウンス)。
 2月15日(金)まで募集中です。よろしくお願いいたします。
 あわせてこちらも。同じく2月15日(金)しめきりです。よろしくお願いいたします。
…これはすごい(動画。音が出ます)。
…そんなものにナニ無駄な根性入れてるのかというのは禁句です。 
 つまり「弘法大師空海平安時代に活躍したお坊さんです」と言って何かを伝達した気になっているようでは無防備にすぎる、ということだ。

 その10
 1学年最大50人分、原稿用紙5枚分のレポート課題を2名で見るということは、1回の作業につき担当者1名あたり125枚分のレポートを読まなければならないという計算になる。読むだけでなくそこに添削やコメントを施そうとすれば、相当な作業量であり、毎週できるものではない。学生にとっても毎週こなすのは実質的に不可能だろう。次のようなプランはどうだろうか。
・第2週に第5週締切の課題1を、第7週に第10週締切の課題2を、それぞれ出す。
 ※毎週「○月○日レポート締切」と板書し、授業時間中消さずに残しておく。
・課題を出すにあたり「1回生の『日本語』で学んだ原稿用紙の使い方、議論の組み立て方などをちゃんと意識してレポートをつくること」と注意を促す。
・第7週の課題発表時に添削・コメントずみの課題1を返却する。
・第14週(実際には最後から2週目)には添削・コメントずみの課題2を返却する。
・課題1、2いずれも「添削やコメントを参考に書き直して再提出したら加点する、出来がよくなっていたらさらに加点する。再提出の際には最初に出したもとのレポートも一緒に提出すること」として書き直しへのモチベーションを高める*3。
 
*3 書き直し自体は「日本語」で実施ずみ。初回600字で書いた意見文にコメントをつけて返却し、それをもとに次の授業時に800字で書き直すという作業を後期は数回繰り返している。