山上5℃、あれ、雨の予報じゃなかったっけな穏やかなよい天気。夕方の補講まであいかわらずしくしくとがしがし。
…さわられるとさわらせる、受身形と使役形の関係にはつくづく趣深いものがあると感じさせる冬の真っ昼間。互酬性は単なるギブアンドテイクではないのですなあ。
 言うてたらみるみるくもってきた昼下がり。

…自分はあそこで学べてよかったと思っている自分の感覚それ自体がおかしいのかもしれないと疑ってみることは、やりすぎるとアレだけれども、自分がよかったと思っていたところでああいうことが起こったことを受けて、自分がよかったと思っていたところには、その頃の自分には見えなかった何かまずいこともあったのではないか、それを見ないで自分はそこをいい場所と思いつづけているのではないか、くらいのことは考えてみてもよいのではないか。でなければ、そこが「ああいうことが起きる土壌をもつ場所である」ことを含めてそこはいい場所なのであると、少なくとも自分は認めているという認識くらいは持つべきである。…あー、まわりくどい。