山上2℃、気持ちのよい快晴。
 自分は尻ぬぐいの世代にいると勝手に決めつけていたが、逃げ切れてよかったと心底偶然に感謝する日を迎えるかも知れない。ハイホー。
 夕べ食後にリンゴをひとつ食べたらキレイなバナナに姿を変えてお出ましなさった朝の出来事。…あまりに底の浅い(素直なとも言うべき)自分の消化器官に感嘆する。 
 かたづかないのが問題なのではなく、かたづけられないほどにモノがないと気がすまないというのが問題であるということにまたもや気づく、はや何度目かの寒い昼下がり。
 終わりの始まりだなどという呑気な気分にならないでもないが、こういうのを読むとオセロゲームのようなことが起こる国政選挙は古今東西前代未聞というわけでもないようだ。ただし、毎度の「失業者」の大量発生を前提として持続的な政治家(立法府メンバー)をどう生かして(食わせて)いくか、そのしくみを考えるということをやってもいいのかも知れないとは思える。
 授業を終えたら今日はそそくさと退出。夕方から下界で近在の高校の先生方と謀議。けぶる山内。