荷物バラしがひと段落したら書類、というか領収書の整理。滞在中、各所への訪問を終えて部屋に戻ったら、その日の領収書に日付と項目を書き込んでおく。たいがいメンドクサイがこれをやっとくと帰国後の処理がかなり楽ちん。7年前にオーストラリアに連れ出して下さったセンセのアドバイスがしっかり身についている。時系列に沿って並べ見直していると、よくもまあこれだけ動いたものだと感心する。イイゾ。
 部屋でレシート整理をする時につけっぱにしていたテレビでなぜだかよくやっていた現地のドラマ「愛情 女僕」ジュディ・オングさんいるし…)の歌がぐるぐるしている。簡単にすりこまれるわたくし。
 台北の宿はテレビもノイズ多め、困ったのは無線LANが切れまくりだったこと。日本からのメールを返信しようにも打ってる途中で切れるし、下書き保存もできなくなるし、帰国して処理すべき課題をためてしまった。
 で、毎月第一日曜恒例にするはずだった情報処理授業ブログ一覧を。
 http://d.hatena.ne.jp/boss1410/
 http://d.hatena.ne.jp/kaira-sino/
 http://d.hatena.ne.jp/key1975/
 http://d.hatena.ne.jp/spider2525/
 http://d.hatena.ne.jp/stalan3204/
 http://d.hatena.ne.jp/pyy11294150/
 http://d.hatena.ne.jp/boc4645/
 http://d.hatena.ne.jp/Remilia_8641/ 
 さすがにそこまでは考えすぎでしょう、と笑いとばせないわたしの存在を認める。同じくらい心配性の人がいてくれて心強い。まあ、心強いだけだが。
 高野山で人を案内するときにもそうだが、アテンドするやり方には大体2通りがあり、ひとつはずっとついてまわってお世話する方法、もうひとつは要所要所ではつきそうが自分の用事がある場合にはそのあいだ自分で動いてもらえるよう「これだけのこと知っとけば大丈夫」という情報を提供して放置プレイする方法。今回の台湾滞在では両方のアテンドを経験したがどちらもツボを心得た(カユいところに手が届く)お世話で大変ありがたいものだった。自分が迎える側になるときもこうありたいと感じさせる経験に恵まれるのはうれしいことにてはべり。
 そういうと、お邪魔した国史館台湾文献館には川島浪速に関する文書も残され公開されていた。決してマニアでない藤吉もびっくり。