なんだそうだ。自分について周囲が持つイメージと自分自身が持つイメージのズレというのは、なかなか一筋縄ではいかない、というのは国際社会でもしばしばあるんだ、ということが、下部コメント欄を読むとよく感じられる。ちなみに、もとになっている調査についてはこちら。冒頭の一文だけ訳すと、

2012年5月10日―EUおよび欧州諸国に対する肯定的な見方はこの1年にわたり急落し、そのようななか、主要国のうち世界から最も肯定的に見られている国としての地位をドイツは日本に奪われた。BBCワールドサービスの呼びかけによって22カ国で行なわれた新しい調査は、このように報じている。
10 May 2012 - Positive views of the European Union and European nations have declined sharply over the last year―so much so that Germany has been overtaken by Japan as the world’s most positively viewed major nation, a new 22-country global poll for BBC World Service suggests.

 自分のことで手いっぱいのときにはまわりからどう見えているかなんて気にしてられないものだが、まわりからどう見えているかで手いっぱいになっている場合もあるだろうから、そのへんはむずかしい(お茶濁し)。