長々と電車を乗り継いで大阪は貝塚市へ(こういう日に限ってジャジャ雨!)。今日は全史料協近畿部会の運営委員会。事務局・福井県文書館のご担当者が出張って下さって(まあ言えば)近場での会議。南海本線貝塚駅から水間鉄道で一駅、地元の図書館(複合施設)へ向かう。会場となったフロアの廊下にはこういう施設に(なぜか)ありがちな豊満な裸のおねいさん。

 同じフロアには貝塚の地域資料も展示されている。で、鉄道の名称にもなっている水間観音の説明を読んでいたら、どうも行基由来のお寺であるらしい。行基さま畏るべし、お大師さまに負けていない(いや、勝ち負けじゃないですが)。狭山池もそうじゃなかったかな。
 会議後の帰り道、水間鉄道の駅を一枚。街なかの鉄道の駅はこのくらいがいい。

 今後こういうことがあちこちで起こってくるのかも。売り買いされるのは語学塾や福祉施設だけにとどまらないとは言ってよさそう。売り買いされるからいけないというわけではもちろんないが(歯切れ悪し)。…全文を読むには無料ですが読者登録が必要です。
 日本の鉄オタのみなさんも、こういうのやらないかな。もうやってるのかな。