心地よく消耗した(燃えつきてはいない)状態で荷物を両手に抱え東京駅へ。在来線の自動改札を入り、新幹線の自動改札を入り…しようとしたら ピンポーン とゲートが閉じた。…夏は暑い。暑いから汗ばむ。汗のせいで下着のTシャツだけでなく上着のボタンシャツも湿気を含む。胸ポケットに入れてるタバコも時に湿気でフニャけてることがある。注意しないと自動改札用の紙製の磁気切符がフニャけて自動改札をスルーできなくなることがある。…思いのほか暑くなかった東京に気がゆるんだかと発車時刻を気にしつつそばにいた駅員さん(助成…もとい…女性)に切符を見せる。「ちょっと湿気ちゃいましたかねー」などと声をかけながら。「はいー、ちょっとお待ち下さいー。…お客さまー、これ、昨日の切符ですけどぉ」…。この前見た「サラリーマンNEO」みたいになるところだった…。せっかく早めにN700系でなく700系(ちゃんと座席で一服できる)を予約してたのに。とほほ…。でも、くじけないぞ、と。
 あれまあ、これはこれは。…誰か引っかかったのかな。
 これ、便利かも。誰か、実際にやって見せてくれないかな(ほぼ近在向けアナウンス)。