よく歩き、よく食べ、よくしゃべった。ご無沙汰していた「社長」にもタイミングよくお会いすることができ、年度末につくった報告書を献納する。…が、さすがにくたびれた。明日もがんばって働くぞ、と。
 和歌山大学が宇宙関係の公募を出しています。

 ここで公募を出してどのぐらいの効果があるか、なのですが(^_^;
 以下、公募です。
 和歌山大学宇宙教育研究所では、将来の日本の宇宙外交を考えながら、そのツールとしてUNIFORM計画(超小型衛星網を使った新しいビジネスプロジェクト)を推進するために、語学堪能な研究支援員を1名募集します。
 雇用期間は年度区切りですが、最大で平成26年度まで延長の可能性があります。勤務地は和歌山大学、給与は大学規定による(すなわちそれぞれの方のこれまでの経歴による)のですが、大体400〜500万円だと思います。交通費支給、空きがあれば大学の宿舎も使えます。
 仕事内容は、主に海外の方々とプロジェクトに関するやりとりになります。海外営業は秋山及び技術組合で雇用予定のもう1名が主担当と成りますので、少なくとも本年度はデスクワークが主です。海外との電話・メールのやりとりを行いながら、前線で働く秋山他一名のサポートになります。もっとも来年度以降、規模が拡大することが考えられるので、その時は海外営業部隊に加わっていただいて各国を回っていただく可能性もあります。また外交政策を考える上で、国内の宇宙政策を学んで戴く事も必須と成りますので、ここも勉強していただきます。
 まぁ簡単に言えば、教育ではなくて海外と組んだ宇宙の実利用面でのサポート人員の募集です。おそらく事業が上手くいけば、数年後は大学から飛び出していただいて、別の枠組みで働いていただきたいと思うポストなので、大学勤務にこだわらない人が希望です。
 募集期間は6月中旬ぐらいまでになると思いますが、来た人から面談して、決まり次第締め切ります。英語が得意で人との関係性を築くのが得意な人、是非、ご応募ください。
 共に新しい宇宙開発の世界を作りましょう!

 詳細は和歌山大学宇宙教育研究所のサイト「お問い合せ」のページでコンタクトをとってみて下さい。…さすがに、本学にはちょっと関係ないかな。