どうせねー、ヤツらは誤魔化してばっかりだしホントのことなんか言うはずないよ、どうしようもないよね、のようにまとめてもいいのだが、それはしょせん内輪のことにすぎず、それを外から見れば、自分の放置してきたスカタンを今ごろになってあれこれ言う同類のスカタンということにもなるだろうということが、こういうのを見てると感じられる(Russia TodayはWikipediaによると政府系の国際放送らしい)。…これはこれで「揚げ底日本」への理解を広範囲にもたらすという点で意義をもつかも知れない。…わたしもグルであるかもしれない日本…。
 ぶわー、やっと読み終わった、Henri Mendras et Mechel Verret eds., Les champs de la sociologie française, 1988。たしか院試の勉強をしてたとき途中読みにして放っぽったままにしていたもの。結局1週間かかっちゃったなー。あらためて読んでみるといろいろ発見もあり有益であった。もっと早くに読んでおけばよかったと慚愧の念に堪えなかったりしないのは年の功ということにしておこう。