というわけで今日は再び早起きして会津若松へ。伊丹から向かう飛行機の席が右側(太平洋側)だったので、また見えるかなと思ってたらやっぱり見えた。手前の太いのが知多半島、向こうの細っこいのが渥美半島。わかるかな?

 となればやっぱりこれも見ずばなるまいとて窓に目を凝らしていたらご親切にキャプテン(しゃべりかたが白石さんの五郎八航空みたいでよかった)よりアナウンスの富士山。やっぱり見えるなー。

 前回は業務パソコンのオープンオフィス化に関する聴き取り、今回は学校教育のオープンオフィス化に関する聴き取りで市の教育委員会へ。教委に出向してらっしゃるI先生のご引率で小学校と中学校にひとつずつお邪魔し、先生方にお話を伺う。で、要するに、児童、生徒、学生に教えるのに、何にせよ「だけ」というのはよくないという至極まっとうな結論にいたる。
 会津若松には富士通の工場があり、それもあって学校にOASYS(懐かしい!)が入っていたこともあるそうな。そんなお話を思い出しながら宿への帰り道をへこへこ歩いていたら、こんな街灯が。

 業務パソコンと教育用パソコンではおのずから搭載ソフトに関する考え方も異なる。お忙しい中いろいろとお話を聞かせて下さった先生方、移動で乗っけていただいた車の中でも興味深いお話を聞かせて下さったI先生に感謝。ありがとうございました。
 で、明日もまた早起き。戻ったらたくさん待ってる作文が――倒置法。
 そういえば平等院さんの件、藤吉が割愛されてない記事も出てました。前回のは文化記事。こちらは関西記事。お知らせ下さった某氏に感謝。…たしかになー、関西でないとなー。
 つまんないことにウツツを抜かしているヒマはない、というが、何がつまんないことで何がつまんなくないことかは人それぞれの趣味によるんだろう。それこそが自分を保つためのディスタンクシオンである、と。