山上での集中講義をM先生にお任せして長々と電車を乗り継ぎ、下界の大阪府立大学で開催のイベントへ。いま高野山大学和歌山県内の大学などと共同で受けている文科省からの助成事業、同じ枠組みでの助成事業を受けて他地域の大学連携がどのように進められているか話を聞きに行く。…どこも「助成期間後の財政的裏づけをどうするか」が大きな課題になっていそうだ。
 語るみなさん。

 日々暑い暑いと文句たれ兵衛であったが、南海白鷺駅から大阪府立大学までの道のりの暑さに辟易。やっぱり涼しいんだなあ、高野山。…下界の日射しに灼かれて頭頂がカユい。