直前の打合せのため和歌山大で集中講義中の山田氏を訪問。…休憩時間中、教室を離れることなく受講生と議論のつづく山田先生。

 本日分の授業がすんだところでお世話のD先生の研究室で打合せ。大まかな流れを確認する。その後あれこれ雑談で各地のしびれる話に興味津々。で、D先生の研究室を出て和歌山市内に移動。ぶらくり丁商店街のなかにある「みんなの学校」へ。いつも藤吉が南海和歌山市駅側から入ってくる商店街をどうも反対側から入ってきたようだ。大通りは思いのほか賑やか。

 で、今日は何をするかというと県内各地の地域活性化に取り組む和大の学生さんたちの、その活性化のプランの報告会があり、それを見学するという趣向。山田氏からはポイントを突いた指摘がなされ、また学生さんからも「やってるうちにこれでいいのかなと思えたりして…」などと自分たちの取組みを掘り下げる(堀崩す?)ような発言も飛び出し、なかなかおもしろい。学生さんのプレゼンを丁寧に聞き入る山田氏(手前はD先生)。

 学生と地域という目でみれば本学の場合は学生と高野山ということになるのだが、さて、どうしたものか。