早起きして東京へ。先日の全史料協近畿部会例会で教えていただいて応募してみたら傍聴券が当たったので、当初の出張予定を少し変更してまず行政透明化検討チームの会合を聴きに霞ヶ関の合同庁舎へ。近くにはナマ国会議事堂が(写真を撮ってはみたが、やはり恥ずかしいのでアップは自己規制する)。これまで情報公開といえば総務省管轄だったのがなんで内閣府なんだとか、そういう話はあるそうだが、これだけタイミングよく聴けるチャンスはそうそうない。
 9時半に受付をすませ室内で待機。単に聞かせてもらうだけかと思っていたら、ちゃんと出席者用の会議資料が傍聴席にも配られている。会議室で資料を読みつつ開始を待つ。

 しかし、密度の濃い会議をよく2時間そこそこでやっちゃうねー。みんな早口(マイクの加減か三木さんの発言はちょっと聞き取りづらかった)。バックグラウンドの打合せはもちろんあるだろうが、さすが中央と言うべし。もって範とするには敷居が高すぎ。
 会議の傍聴を終え、当初の目的地に向かう。官庁街の地下鉄駅にもちゃんと広告が。