電車とバスを乗り継いで堺の結婚式場へ。もとゼミ生が新婦ということで式にお呼ばれ。藤吉が勤務を始めたときに入学してきた学年の一人でいわば同期生。もちろん書類つくりは終わっていないのだが、だいぶ前から決まっていたことなので決して逃避行動ではない。あちこちに桜が残り青空に映えてよい日和。ひとまずはおめでとうございます。
 会場ではしばらくぶりに会う彼女の同級生が男女取り混ぜて数名。誰彼の消息話に花が咲く。で、せっかく街まで出たからと連れだって南海北野田駅に隣接する文化ホールで「山下清展」の最終日。間近に見るとその作業時間が思い起こされて気が遠くなる。目の保養にはなったがくたびれたー。
 明日からは日付の変わる前に寝ることを決意する。